|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今までロールケーキというとシフォン生地のロールケーキを焼いていたのですが、 今年に入ってからはケーキなどは共立てのほうが好みの食感に作れるようになったので、ロールケーキも共立てで作ってみました。 共立てで良い感じに膨らんでくれて巻くのがちょっと大変でした。 厚みがあるので、ちょっと割れそうでした。 やはり切れ目入れてから巻いた方が良いかもしれませんね。 シフォン生地よりホロッと生地が崩れるような仕上がり。 フォークで刺したとき崩れるような・・・実際には崩れませんが(笑) シフォン生地だと少し弾力があるような。 粉を混ぜるときの問題ですかね。シフォンケーキ(シフォン型で焼いた)の時はそれほど感じないのですが、ロールケーキにすると共立ての方が口溶けがよい生地になるような気がします。 焼き時間は180度で15分です。 スポンジケーキもそうなのですが、しっかり焼いた方が、クリームやシロップをあわせたとき軽い食感になるようです。しっかり焼くと焼き縮みも少なく高さを維持出来るのかな。失敗が少ない気がします。カリカリに焼きすぎでは駄目ですが、しっかり焼いてからあら熱を取るときにビニール袋をかぶせておくと焼き面もしっとりになってきますし、デコレーションでシロップを塗るので、パサパサにはなりません。今回のロールケーキもしっかり焼いてシロップを塗っています。目安は焼き上がったとき表面を触って後がつくようなら焼きが足りない証拠。触って弾力が有り、指の後がつかないくらい焼くと良いみたいです。 よくケーキ系のレシピで見かけるキーワードにしっとりふんわりってありますよね。よくよく考えるとふんわりとしっとりって相反する言葉のような気がします。でも店のケーキはふんわりしているししっとりしていますよね。お店のようなしっとりを追求するあまり、スポンジが焼き上がった時点でしっとりしているのだろうと思い込んでいたのかもしれません。水分を飛ばして焼いた生地にデコレーションで水分をプラスする感じですかね。 うまく出来ないときはこの本を読み返しています。写真で見る失敗例と成功例がとても参考になります。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.01 23:01:47
コメント(0) | コメントを書く |