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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:ハラキリ女のがんとのつきあい方
Dr.コトー、毎週見ている。
看護師さんが乳ガンになって、抗ガン剤治療中。かなり副作用がつらいらしい。 島のママさんは末期の胃ガン・・・ってな展開だった。 ドラマはよくできているし、命や、ガンと闘うテーマもいいと思うんだけど、 2つ疑問がある。 どうして、発見されるときはすでに末期で、必ず「死」という結果になるのかな? とくに乳ガンは看護師さんなら、早期発見してもおかしくないのに。 進行ガンを克服したわ、それからは楽しく生きているわ、っていうパターンがないのはなぜだ? (今後あるのかもしれないけど) 悲劇的な結論ばかりでてくるから、ガンっていうと必ず死ぬようなイメージができてしまう、 ってことはないだろうか。 ぜひガンが治った、っていうストーリーも取り上げて欲しい。 今ガンに苦しんでいるたくさんの人へのエールにもなるから。 あともう一つ。 ヒロインがかかるガンでいまだかつて「大腸ガン」はお目にかかったことがない。 これだけメジャー?なのに、ナゼだ? ナゼって、そりゃ、ウンチとの闘いなんて、扱いにくいからに決まっているからだけど、ちょっと残念。 大腸ガンのイメージアップ?にもなると思うんだけどな。 もちろんヒロインじゃなくて、イケメンでも大歓迎! 例えば人工肛門に対するネガティブなとらえ方も少なくなると思うんだけど。 いつか、人工肛門になったヒロインが素敵な恋を見つけるまで、というドラマ、できないかな? 現実はそんなに「きれいな闘病」はないよ、とガンがドラマで出てくるたびに思うのだ。 (でもDr.コトーは好きだよ) (読んだらぽちっと!↓) ←1位か2位迷走中 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月24日 20時19分49秒
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