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☆生まれてすぐ、救急車に乗って大きな病院に行って、入院・手術とい うセンセーショナルなデビューを飾ったぶうたろう。生まれながらに「二 分脊椎症」という強烈なアイデンティティーを持っての登場でした。おと うもおかあも、それはそれは驚きました。 ☆ぶうたろうは、いろいろなことを学ばせてくれて、たくさんの出 会いをさせてくれました。 ☆ぶうたろうは、今車いすで学校に通っています。これまでのこと、こ れからのこと、ぼちぼち書いていくつもりです。
テーマ:障害児と生きる日常
カテゴリ:二分脊椎症との付き合い記録
膝サポーターの作り方の質問をいただいたので、思い出しながら書いてみます。
ぶうは、麻痺の度合いが高かったため、膝にはまったく感覚がありません。足は、モモから下の太さが、とても細いのです。 サポーターの目的は、ハイハイで膝をひきずるため。傷ができないようにガードするためでした。 市販で子供用の膝あてで、年齢オーバーしてもしばらくは使えました。 でかくなって、さすがに幼児用が使えなくなってからは、トレーナーの袖を切って使ってました(#^.^#) 大人用だったら袖口を足先にして、切ったところにゴムを入れて。ゴムは、幅の広いものが良いようです。ずれないように、と強度の強い細ゴムを入れたら、ひどい跡になってしまいました。感覚あったら、痛いかかゆいかしたと思います。 子供用は、袖口を落として袖の上下にそれぞれゴムです。 膝部分に強度を付けるなら、手芸屋さんで大きなワッペンがあるのではないでしょうか。あとは、柔らかい布を裏からガシガシとミシンで縫いつける…かな。 私も自慢ではないですが、手先は超不器用! 悩みながらテキトーに切ったり貼ったりしました。 それから、大人の肘あてを買ったこともありますよ。これは、「肘用」を「膝」に使うのですから、当たり外れがありました。 なかなか障害具合は、それぞれオリジナルなので、どうカバーをしようか迷いますねー。 試行錯誤して、これで行こうと思ったときには、体が大きくなっていることも(ーー)。 これからどんどん行動範囲が広がって行くと思います。 迷い悩むこともあるかもしれません。でも「世界が君を待っている」です。応援しています(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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