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妻の相談に乗ってはいけない 同僚(男性)から借りました。一気読みしました。なかなかおもしろいです。私は女性なので、男性の考えと自分を幽体離脱して見つめるような気持ちで読みました。 妻が夫に「どう思う?」とアドバイスを求めたときにまともにこたえてはいけない、というのは思わず、そうそう、と言ってしまいました。私も真面目に答える相方に「適当に聞いておいてくれればいいの。真面目に答えないで」と言っています。自分で質問しておきながら ^^; 謝罪のところの、地に這いつくばる男性の謝罪、天に昇る女性の謝罪は思わず納得。 息子は言い訳が多くなかなか謝らない。ところが、娘は簡単に「ごめんなさい」という。だからといって、娘が反省しているのか、というとそうではなく、下の子らしく要領がよくて、つまり、こう言っておけばこの場はおさまるだろうと踏んでから謝っている。 それが息子にはできない。 男性にはこれを読んで女性心理を学んでほしいものです。 これを貸してくれた同僚は「こういう本って男性のための本はあるけど、逆に女性のための本って少ないよね」と言われました。確かに。逆本があったらほしいな。 結局、こういうハウツー本を書く著者は男性が多く、かつ男性のほうがこうした分野の本が好きということなのかしら。需要と供給だから。 エッセイは女性の著者が多いように思えます。統計的に調べたわけじゃないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 2, 2009 11:35:28 PM
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