リンダ・ハワードリンダ・ハワード「バラのざわめき」「悲しい悲劇」「もう一度愛して」 私は確かにこれらリンダ初版本を持っておりました。もう何年も昔のことです。当時ロマンスコレクターであった私は、薄めですっきり、丸枠に絵というお決まりのHQロマンス以外はすべて古本屋行き。でもって、○年ぶりに再会したリンダはすっかり大変なことになっていました。 あの一冊10円か20円で手放した(今となってはそれすら覚えていない)リンダ本の数々はファン憧れのプレミア本に。ウソでしょ、うそ~。私ってば目がなかったのね・・・という愚痴はおいておいて、リンダといえば、マッケンジーシリーズ。初期本時代の読者としてはこのシリーズは比較的最近作。というか、これらの作品が登場する「シルエット・ラブストリーム」というシリーズ自体、ハーレクイン社のなかでも1996年にはじまった新しいシリーズなのです。 マッケンジーシリーズ (マッケンジー一族の物語) マッケンジーの山 LS-37 熱い闇 Sep. LS-15 愛は命がけ LS-11 マッケンジーの娘 クリスマス・ストーリー 危険な駆け引き LS-132 リンダの代表作ともいえるマッケンジー一族の物語。あまりの人気に2002年4月に「危険な駆け引き」を除く、既刊の4作品をセットにしたものが再出版されました。物語は父親ウルフを筆頭に長男・ジョー、四男ゼイン、養子のチャンス、長女のメアリスの5話からなっています。それ以外の2人の兄弟の話はありません。 「マッケンジーの山」、噂は大変なものでした。もちろん手に入れるのも大変でした・・・といいたいところだけれど、なんと近所の古本屋で100円!うわ~お!これで少しは損を取り戻したぞ!ということではりきって読みました。・・・・納得☆☆☆ええなあ・・・。父ちゃんええや・・・・。でもって、息子たちも・・・。まあ、私の無駄話はこの辺で、是非読んでみてください。 リンダ本をネットで探そう オークションでリンダ本を探そう 上記紹介以外のリンダ本 リンダ本の多くは現在は二見書房、ヴィレッジ・ブックスから出版されていますので、結構手に入りやすいのではないでしょうか。 ジャンル別一覧
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