カテゴリ:本
「かがみの孤城」 辻村深月 著 ポプラ社 2017 本の仕事をしていた頃は チェックして できるだけ読んで コーナーを作っていたイベント フリーになってからは あまり気にしていなかったけれど 今年は読んでみる気になる 辻村さんは 読んだことがなく 学園もの 10代のあれこれ・・・ という印象だけ だから 読む気は無かった でもねえ そんな事言ってないで 読んでみるか・・表紙も素敵だし・・・ やっぱり読まなきゃよかったなあと思った最初数ページ しかし 決まり切った進み方ではなかった そうなんだなあ ウイークデイに午前中 うちにいるって 後ろめたかった・・病気でもないのに・・ 小学校の頃を思い出す 今になると 行け行けと言わなかった母親が偉かったなあ 家と外(学校)しかない子供には 外に出かけるのは緊張緊張 そこに もう一つの世界があったら・・ そこに同じような人が何人もいたら・・ 目が開かれるだろうなあ そんな世界の大切さを描いてくれている 読んでよかった 私が本を読むのはそんなもう一つの世界を知る事だと 思い出させてもらった 本を書いている人と話をする事なんだよねえ 「たゆたえども沈まず」 原田マハ 著 幻冬舎 2017 原田マハが、ゴッホを といえば 期待値は上がる 表紙も好きな絵だしね 彼女お得意の 主人公とからむ名脇役登場 ゴッホ、テオ兄弟と 日本をつなぐ日本人 うまいねえ でもなあ なんだか またかという気分 ゴッホとテオの関係がというか テオの描写が中心だから そこがよく描けていたなあ テオの手紙 を読んでみたいなあ ゴッホは 絵が残っているんだから もっと じっくり眺めてみたいなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.09 11:16:05
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