やまないアライグマ被害
ピュアホワイトの収穫が開始となりましたが、アライグマ(もしくはタヌキ)の被害は治まりません。毎日20本ぐらいが被害に遭っているでしょうか。箱ワナを4つ仕掛けても捕まらず、電気牧柵を張っても毎朝食べられた跡を目撃します。もともとは飼育していた人がいたわけで、そこから逃げ出したのか、逃がしたのか、今でははるきちオーガニックファームをテリトリーとして住んでいる様子。アライグマには罪がないわけですが、しかし生産者としては手塩にかけた作物を無残にも食べ散らかされることに憤りと無念さを感じます。味見だけしたものや引っかいただけのものもあったりして、毎朝被害が広がるその現場に立ち入ることはとても嫌な気持ちというか、どこかその場所を避けたい気分になります。この被害は誰が補償するのでしょうか電気牧柵の購入60,000円(但し半永久的に使用可)食べられたとうもろこし約10,000円分(今年の現時点での今年の被害額)行政はもっと対応してくれてもいいのではないでしょうか提供されたのは簡素な箱ワナだけです