HARUKICHI organic farm

なんとか天気がもったというか、小春日和とまでは行かないまでもいい天気に恵まれて、
今年も収穫祭を開催することが出来ました。

大豆の刈り取り、ニンニクの定植、花豆の収穫。
各作業とも圧倒的なマンパワーで見る見るうちに終えることができました。
目が離しても的確に作業が進んでて、ホストとしてとてもありがたい限りです。

ご飯はホロさんに頼んだケータリングがどれも美味しかった！
中でもお気に入りがピザなんですけど、持参してくれた直火オーブンで焼いてくれた焼きたてのピザは最高ですた

参加者に一品持ち寄りを呼びかけたんですが、多くの人がどれも美味しそうな手料理を持参してくださって、食事会は本当に華やかなものになりました。皆さんありがとうございます。

肝心なホストの体調が絶不調で多数ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。日中正直倒れそうだったのですが、美味しい食事を食べた後はかなり回復できました。
こないだウーファーから教わったパンプキンパイを焼くつもりだったんですが、材料まで購入して体力の限界でした。次回をお楽しみにということで。

食事会会場となったビニルハウス。
午前中に収穫終了になったキュウリを片付けてもらい、急遽設営したのですが、やはり納屋よりも広々としていて、調理もしやすそうでよかったのではないでしょうか。今後も同じスタイルでとなると、今後もキュウリの生産が終わるこの時期に開催になるのかなと思っておりますた。


結局来場者とゆっくり話すことができなかったと反省してるのですが、30数人もいたらそれは難しいのかなーとも思っていて、ゆっくり話したい人は日常の農作業に来てもらえればとも思い。。。


んで、収穫祭だけだと、店頭に並んでいる野菜が畑にあるだけで、
春先には何にもなかったんだぞということを知っているのと知らないのでは、
やはり伝わり方が違うのかなと思い、
春か初夏に畑開き会をやるべきなのかなと思っておりました。
一粒の種があんなにも恵みを提供してくれるという感動をもっと共有したい。
それが自然に生かされていると感じる瞬間だし、それを知れば生き方も変わってくるのではないだろうか。


尊敬してやまない福岡のむすび庵　http://musubiann.hp.infoseek.co.jp/　では月に1度イベントを開催して、年間を通して農業を体感し考えることを行って13年にもなる。当事者と関係者の協力があって成し得た年月は、野菜という食の提供以外の、農業の魅力を提供してきたわけで、その貢献度は計り知れない。

「農をコミュニティの一部に」というのは僕の最近のテーマなのですが、それを実践するには、もう少し周囲に協力をお願いしないといけないのかな。


収穫祭は無事終わりましたが、農作業はまだまだ11月23日まで終わりません。。。。
いつでも畑でお待ちしております。