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ええー、これで終わりっ!?まだしばらく続きそうな余韻を残して終了した「チャングムの誓い」。今後の希望としては、貧しい村々を訪ねながら病人を治療して全国をさすらう子連れ医女の旅なんてどうでしょう?チョンホさまとはまた離れ離れになってもらって。ね!(誰に言ってんだか)。楽しいと思うんだけどなぁ。

腹を切り開きたくてしょうがない(をぃ)大長今さまは、医局長たちに魚を使って麻酔を実演。自分の体でも試したと言うけれど、いまだかつて誰もやったことがない治療法を王に施すことは周囲からのすさまじい反対と王自身の拒絶にあい挫折する。

大臣の一人は、チャングムとすれ違いざま「お前だけは未来永劫絶対に許さぬ」と捕まる前のチェ女官長みたいなことを言ってました。例え相手が悪人でなくても、秀でた才能は人の恨みをかいやすいのでしょうね。

王様もチャングムを信じてないわけではないし、彼女の言う通りにすれば、少しは長く生きられることを承知していたと思う。だけど残された時間に何ができるかを考えた時、チャングムを生かす道を最優先にした。それが彼なりの愛し方だった。最後の最後に王様が男を見せましたね。愛しいチャングムを恋敵の元へ送り届けるなんて、なかなかできないことです。

そのチョンホさま。島送りで何年か労働を強いられていたはずなのに、以外と小奇麗。王命であると呼び出され、行く先も告げられずに連れて来られたチャングムと念願かなっての再会です。

王命は「明国へ向かえ」。そして「医術をふるい、人々を救え」でした。途中、王様崩御のふれが出て追われる身となったチャングムは、チョンホ様とともにペクチョンの村へ。

それから八年がたち、ソホンという娘が生まれ、親子三人つつましく暮らしていたけれど、やはりそこでも腹を切りたがるチャングムは周囲の理解を得られず、役所へ連れて行かれる寸前に逃げ出す始末。その姿をトックおじさんが目撃、ヨンセンが口火を切り、今は皇太后となった元皇后が知るところとなります。

治世が変わり、いともあっけなくチャングム夫妻の身分は回復。懐かしい皆さんに出迎えられながら宮中へ凱旋する親子三人。大臣たちが掌を返したように歓迎ムードなのは納得いきませんが。シンビの頭には青い座布団が、チャンイは尚宮に、ウンベクさまには白いものが混じっていました。長官様の姿はなかったですね(涙)。

宮中に引き止めようとする皇太后に、「民を救うことに専念したい」と辞退を申し出るチャングム。何でチョンホ様まで役人の仕事を捨てるのか分かりませんが(一緒に行くって事はそういうことだよね?)。

希望を持って宮中を去るのは恐らくチャングムたちが初ではないでしょうか。今までは死を前にした人間か、罪人しか見たことがありませんでしたから。そういう意味でも歴史を作ったことになりますね。

できれば、もっとたっぷり時間をとって、チャングムの半生を振り返ったり、ハン尚宮さまやチョン尚宮さまの顔も見たかった。あれではいきなりプツっと切られた感じで余韻もなにもあったもんじゃない。

チャングム的には帝王切開に成功して満足なんでしょうけど。術後のほうが心配です。


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最終更新日  2006.11.19 19:07:19
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