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カテゴリ:日本映画
イ・ジュンギと宮崎あおい。京都を舞台にした純愛映画。
ピュアもここまで来れば突っ込む方が野暮ってもの(でも突っ込んじゃうけどね)。 とくに韓国人監督が切りとる京都の風景が美しく、CMのコピーよろしく 本当に京都に行きたくなってしまいました(単純)。 ----- 監督 : ハン・サンヒ 脚本 : 伴一彦 出演 : イ・ジュンギ、宮崎あおい、塩谷瞬、森田彩華、柳生みゆ、乙葉、余貴美子、その他 公式 : サイト ----- ミン(イ・ジュンギ)は教授で陶芸家の父の都合で韓国から京都の高校に転校する。 マウンテンバイクで立ち寄った神社で巫女姿の七重(宮崎あおい)と出会い、 彼女の優しさと清楚さに心奪われる。 偶然にも同じ高校だった二人は、片言の会話ながら次第に心を通わせていく。 しかし複雑な家庭に育つ七重は、ミンに行き先も告げず突然、姿を消してしまう。 二人は再び出会い、約束を果たすことができるのか。 あおいちゃんも笑うと可愛いけど、ジュンギくんの方がその何倍も綺麗で色っぽかったです。 物語はミンが巫女姿の七重に一目惚れしてスタートしますが、 どっちかと言えば逆の方が説得力あったと思う。 父親が死んで母親は苦しさから逃れるために昼間から酒を飲み、心を病んでいる。 中学生の妹を抱えて、どうやって七重は生活してたんだろうか? それこそ絵を描いたりデートする時間があるなら、生活費を稼くだろう。 その辺の都合のよさが韓国映画っぽかったですね。 お坊さんは最後まで一言も発さないのかと思ったら重要なところで二人を後押し してくれました。椿の花言葉は「ひた向きな愛」。これも少し唐突過ぎましたね。 もう何度観たか分からない「初雪デート」「約束」「偶然」の積み重ね。 あまり期待していなかった分、前半は意外と良かった。というのが正直なところです。 【OST】 『初雪の恋 ヴァージン・スノー』OST CD+DVD、送料無料選択可 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.01 22:39:05
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