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カテゴリ:「エア・シティ」
あれだけITを駆使して、用意周到に計画を練ってきたはずなのに
捕まる時はあっけないと言うか。 最後は油断して自分たちがばら撒いた罠に 自ら堕ちていったような、そんな幕切れでした。 空港が恐れるものは三つ。 鳥と脅迫電話と不審物。 空港の保安システムを熟知する元職員は 捜査員の目をそらすために、いくつもカバンを放置します。 持ち主のないカバンは二時間が経過すると爆発物処理班が出動する。 それが爆弾であろうとなかろうと空港はマニュアルどおりに対処しなくてはならない。 犯人グループはそこに目をつけます。 空港が爆発物騒動で混乱する中、偽札と現金をすりかえることに成功。 しかしジソンらの捜査により、海外脱出を図る寸前で御用となります。 この攻防はハラハラドキドキ、見応えがありました。 そもそも元空港職員がなぜこんな犯罪を犯すにいたったのか。 犯人グループの結びつきは何なのか。 その辺りがいっさい触れられていないのが残念。 カートおじさんがいなければ、ジソンが内装業者の顔を覚えることもなかったと思うと お手柄の一旦は、カートおじさんってことになるんでしょうね。 おじさん、お大事に~。 *寒いときは温泉に限る! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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