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テーマ:艦船模型職人あつまれ!(818)
カテゴリ:アメリカ海軍大戦艦艇
皆さんおはようございます。
今回の投稿は、アメリカ戦艦 BB-55 ノースカロライナの制作記です。まだ、本格的な制作の前の下調べです。 このキットは、1943年の設定です。太平洋戦争は、形勢逆転して、日本の敗退が始まった頃です。しかし、日本もまだ艦隊行動可能な艦艇、装備は、維持できていました。アメリカも日本の航空攻撃、潜水艦攻撃は、脅威に感じていたのでしょうか、潜水艦攻撃を惑わすための迷彩塗装が施され、対空兵装も増設されていました。 40センチ砲3連装3基、20センチ砲2連装10基、40ミリ機関砲4連装15基、20ミリ単装48基です。まさに針ネズミ状態です。 上の画像は、実物の写真です。今回の模型の縮尺は、1/350なので20ミリ機関銃の砲身の直径は、0.06ミリとなりますが、成形部品で作ることはできません。下の画像は、キットの部品です。おくにある茶色の円形のものは、10円玉です。部品の砲身部分 の直径は、0.5ミリ位あrので、20センチ砲と同じになります。完全なオーバースケールです。 船の模型は、この全体のバランスを考えることができばえに影響すると思っています。一番簡単なのは、エッチングという薄い金属の板状の部品を購入して組み立てることですが、20個入りで3.000円程度するので、高価です。基見立ても48個つくるとなるとかなり大変です。(3番目の画像) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.04 09:22:32
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