カテゴリ:水中運動の魅力
足は、第2の心臓といわれているが、正確には脚の筋肉が第2の心臓
なのである。 心臓のポンプ作用は、酸素をもった血液を動脈に押し出すのに使われ、 心臓に帰ってくる圧力には貢献していない。 心臓へ戻る作用は、ミルキングアクションといって静脈の血管を 周りの筋肉がミルクを絞り出すような働きをすることによって 心臓に返しているのである。 心臓にも吸引作用はあるものの、脚の筋肉が大切なのである。 脚の筋肉に疲労が蓄積し、血行が滞ると、水分もたまり、脚がむくむ。 血行を促進すること。冷えないように注意することが重要である。 最近では、圧力をかけたストッキングなとがあるが、他動的に締め付けると 血行不良のもととなる。 それより、脚の筋肉を発達させ、筋・血管系を鍛えることが根本の原因の解決 の1つになる。 プールに入ると水圧がかかり、静脈は心臓へと押し上げられ、脚は細くなる。 脚を上下に動かすだけで、血流もよくなる。 脚がむくむという人は是非、プールで水中運動を行ってもらいたい。 ちなみに、お風呂の湯船に、はいるだけでも効果的である。 暑い日は、特にシャワーだけになりがちであるが、ぬるま湯にゆっくり 使ってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.08 00:48:53
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