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テーマ:アロマ生活(140)
カテゴリ:経皮毒について
季節もだんだん秋になって、アロマの季節になってきました。
私は手作りアロマを通して、皮膚を刺激しないクリームや手作り石鹸、合成香料や保存料などが入っていない化粧水や乳液、食器洗剤などに気を皆さんに紹介してきました。 つい最近、私は「経皮毒」について大変興味を持っています。 「経皮毒」と皮膚から吸収される毒素のことです。 以前から食材に対しては体に悪い商品や物質、アレルギーを起こす食べ物や環境は表示や賞味期限をチェックしたりしていましたが、皮膚から吸収する方が体内に蓄積される事やどのように私達の体に吸収されたり、体を蝕んでいくのか?など、興味深いようです。 これからブログの皆さんと一緒に購入時のポイントを少しずつ「経皮毒について」というカテゴリで紹介していきたいと思います。 こんなに危ない!界面活性剤 合成界面活性剤には大きく分けると、プロピレングリコール(PG)、ラウリル硫酸ナトリウム、タール色素、エデト塩酸があります。 界面活性剤とは、添加物や化粧品でいう乳化剤です。本来混ざり合わない水と油を混ぜ合わせ、乳化、クリーム化するために用いられます。 界面活性剤には物質を溶かす、つまり汚れを落とす作用もある為、シャンプーや歯磨き、クレンジング剤など洗浄剤の主要成分としても使われます。 界面活性剤のなかでも危険なのが合成界面活性剤。 これは石油から作られる物質なのです。もっといえば石油の搾りカスです。それから作られます。 なぜ危険なの? 合成界面活性剤がタンパク質を溶かしてしまうのです。私たちの皮膚も血管も内臓も、すべてタンパク成分の細胞でできています。 合成界面活性剤が皮膚につくと、皮膚表面の皮脂膜をはぎ取り、皮膚の細胞膜を溶かし、細胞を破壊します。 これが皮膚障害、肌あれ、ひび割れ、アトピー体質の方はアトピー性皮炎を起こすのです。 発がん性物質発生 さらに、合成界面活性剤は細胞の中にあるDNAをも溶かしてしまいます。ご存知のとおり、DNAが破壊された細胞は、変質を起こしガン細胞に変わってしまうのです。 このような毒性の高い合成界面活性剤が、一般に市販されているシャンプー、歯磨き粉、台所用洗剤、洗濯用洗剤、クレンジング剤などに堂々と使用されているのです。 ラウリル硫酸ナトリウム 分子量が400と非常に小さく、簡単に皮膚に入り込んでしまいます。そして血流に乗り、脳や心臓、肝臓に蓄積され、発がん性物質となります。 ※海水浴で泥んこになったとしても、皮膚に泥が浸透したりしませんね。泥や砂みたいな天然成分は、分子が大きいから吸収されないのです。ところが、分子量のきわめて小さい化学物質は、いとも簡単に皮膚に吸収されていってしまうのです。 分子量が・・・ 3000以下→皮膚に浸透します→カサカサ・かゆみ など 800以下→細胞層まで浸透→アトピー性皮膚炎・臓器、脳に蓄積 75以下→血管まで浸透→ガン、アルツハイマーなど ラウリル硫酸ナトリウムが床磨き用の洗剤やエンジンの油取り剤に使われています。他には直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムなどがあり、いずれも生体へ毒性が指摘されています。 特に赤ちゃんは注意! 赤ちゃんはお母さんの母乳からも体内に毒性成分が運ばれています。 もちろん、妊娠している方は、お母さんの皮膚から吸収した毒性成分は体内の赤ちゃんへと栄養と一緒に運ばれています。 ※上記の文章やデーターなどは医学博士 岡田敬得「ドクターがすすめる健康・・・・活用法」より抜き出したものです。独自の研究結果ではありません。飲んだり、塗ったりする商品に対しましては個人差があります。なお、「ラウリル硫酸ナトリウム」の動物実験の研究結果や界面活性剤の詳しい説明を知りたい方はmixiメールにて研究結果や個別質問回答をメール致しますので、御希望の方はお気軽に御連絡下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.18 12:50:02
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