カテゴリ:みすく
ねぇ~。 さっき NHK でドラマを見たんだけど、 ドラマのタイトルは 「幸福 2020」。 人口減少によってもたらされる社会の様々な変化と、 その中で生きる「近未来の私たち」の葛藤や選択を見ていくドラマなんだけど、 とても考えさせられました。 ------- Web Site からの抜粋です。 -------- ドラマの舞台は 2020 年の日本。 人口減少による経済縮小と社会保障制度の破綻に危機感を募らせた政府は、 財源創出と少子化対策の一石二鳥をねらって「独身税」を導入している。 初の女性総理大臣である遠藤憲子(片平なぎさ)を擁立した与党が 憲子の人気を背景に始めたものだ。 ヒロインは秋月雪乃(永作博美)、離婚歴のある35歳のシングルマザーである。 契約職員として介護ビジネスで働き、小学生の娘・綾(大橋彩香)の教育を生きがいにしている。 雪乃は、友人に誘われて渋々出かけた政府主催のお見合いパーティで 高杉隆太(高橋克実)と出会う。 隆太は40歳、独身、非常勤講師として小学校で理科を教えている。 両親、祖父と同居しているが、父が寝たきりで介護を必要としている。 隆太は雪乃に交際を申し込むが、雪乃に再婚の意思はない。 彼女には、結婚生活にというより、日本という社会の未来に希望が見えないという思いがあるのだ。 隆太も自分の仕事や家庭のことを考えるとつい消極的になってしまう。 ------------------------------------------ ここで老人介護の問題などもからんできたり、 出生率が 1.0 を割ったりしまったりで、 「独身税」を今後どうするかと政界が揺れるわけです。 みんながそれぞれの事情を抱えながら、 「自分の幸せ探し」の葛藤と選択を、 人口の減少によってもたらされる社会でどうやって見つけていくのかを描いていました。 現在の人たちは多様化してきて、 結婚している人もいれば、結婚していない人もいるし、 結婚をしていても子供を作らない夫婦もいるし、 シングルマザー、シングルファーザーもいる。 それぞれ自分で選んでそのようにしている人たちもたくさんいます。 ドラマに出てきた「独身税」は 若年層がどうやって増え続ける高齢層を支えていくかという問題です。 将来はだんだんこのバランスが崩れてくるそうです。 働き手もいなくなるし、日本の経済成長もマイナス続きになってしまう。 「どうやったら一人一人が幸せに過ごせる世の中が出来るのだろうか 。。」 ということを考えされられてしました。 やん。 ちょっと真面目なお話になってしまいました。 では、気分転換にこごろっちです。 ↓ 「あんだよ!」 「こごろっちだよ!」 では、そういうことで。 # どういうことだよ 。。。 by 複雑な心境になったわたし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|