クワズイモ 花芽
クワズイモ 花芽 草木 多年草 サトイモ科 学 名:Alocasia odora Spach. 英語名:Hawaiian giant taro 別 名:ドクイモ 南天星の仏炎苞を連想させるクワズイモの花芽です。 クワズイモは高温多湿を好み半日陰の湿地や林床地で多くみられ、葉はサトイモに酷似しています。森の中で広い葉を広げて人待ちげに佇む葉姿は雨傘のように特異な形から観葉植物として栽培されるようになりました。鉢やコンテナで室内のグリ-ンインテリアグッズとして人気が高い。5~7月ごろザクロの形をした光沢のある深紅の実が見られます。赤く熟した実は森の鳥達の格好のえさになります。樹液は蓚酸(シュウサン)を含むので皮膚に触れるとかぶれるので、移植作業時には細心の注意を要します。