カテゴリ:倭人の末裔
GM破綻でドラッガーに再び注目が集まっている。ドラッガーの偉大さは、GM最盛期にあって、その成功の秘密を解き明かし、それがやがて通用しなくなると、その当時において喝破したことである。
翌日の新聞を見て馬券を買うような、日本のコメンテイターとは、物が違うのである。彼がGM自身から依頼を受け、同社を取材・分析し著作を世に出した時、弱冠36であったというからすごい。 GMとすれば、若造に成功物語を書かせて大いに宣伝効果を狙ったに違いない。しかし、その若造から「唐突で破壊的」な提案をされてしまう。 それから約60年。誰が正しかったのかは、証明された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月04日 20時55分18秒
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