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9月3日になりました。1792年の今日は、ランバル公妃最期の日です。彼女の最期を思うともう・・・。 写真(上)はそのランバル公妃の肖像画が描かれたプレート。元絵はこちらと思われます。 おそらく一番幸せできれいだった頃を描いてあるのでしょう。彼女の性格が伺える優しく上品な微笑みです。 対照的とされるポリニャック伯夫人とランバル公妃は奇しくも同じ生年月日だったとか。 ランバル公妃の最期はとても言葉で表現できない残酷なものでしたが、今では多くの人に彼女の生き方は認められ愛されていることと存じます。最後の最後まで自分を貫き通した彼女は強く気高く美しいと、私もいざという時そうありたい、そうできるよう日々研鑽を重ねていかねば、と思っています。 左手前がタンプル塔。建物内にはマリーアントワネットが...。 フェーヴル「ランバル公妃の死」の絵はこちら。 彼女の名を冠したオールドローズは、この先もずっと変わらず多くの人に愛され続けることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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