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楽天・日記 by はやし浩司

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はやし浩司

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mae saage denise




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(フロリダ・ディズニーランドにて、2009年5月)


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誠司、09年4月、満6歳8か月



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Mae's Room

2009-1期HP 表紙

2009-1(Jan)

2008 Christmas Card


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Dec. 2008



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短い間でしたが、いっしょに遊んでくれてありがとう!
(近所のお子さんたちと!)08年5月



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誠司+ディズニー・シー


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HP表紙(+誠司).jpg


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誠司 満5歳8か月、芽衣 満2歳 (08年4月)

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2008年3月、誠司、満5歳8か月


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誠司&芽依


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sage and mei  Jan 2008
誠司と芽依(2008年Jan.)


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(誠司5歳4か月、芽依1歳7か月、2008年 Jan.)


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(誠司5歳4か月、芽依1歳7か月、2008年 Jan.)


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(誠司5歳4か月、芽依1歳7か月、2008年 Jan.)


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(誠司5歳4か月、芽依1歳7か月、2008年 Jan.)


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(誠司5歳4か月、芽依1歳7か月、2008年 Jan.)



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誠司・芽依 2007年クリスマス


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誠司・芽依 2007年クリスマス


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誠司・芽依 2007年クリスマス


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誠司・芽依 2007年クリスマス


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誠司・芽依 2007年クリスマス


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誠司と芽依(07年12月15日)誠司満5歳4か月、芽依満1歳7か月


誠司横顔
誠司(07-11)満5歳2か月

Jim's House
●JIM’S HOUSE (デニーズの生まれ故郷です。)


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誠司&芽依(07年9月)

sage2
07年8月20日・誠司が満5・0歳になりました!


Sage 1
07年8月20日・誠司が満5・0歳になりました!



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●HPのコマーシャルルを、地元のタウン紙に載せました。


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●2007年8月PHOTO


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●2007年8月PHOTO

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●2007年8月PHOTO

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●2007年8月PHOTO

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●2007年8月PHOTO

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●2007年8月PHOTO

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●2007年8月PHOTO


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芽衣が満1歳になりました。(ちょっと、こわい顔をしています!)
07年5月


誠司満4歳9か月
誠司・満4歳9か月(07年5月)


芽衣満1歳
芽衣・満1・0歳


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誠司&芽衣、フロリダのディズニーランドへ行く(07年5月)

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芽衣(満11か月、1歳まで、秒読み)07年4月

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誠司(満4歳8ヶ月)


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●誠司が地元の新聞に載りました。しかも第一面、トップに!

07年4月

数週間前、近所の図書館の「Eggstravaganza」というイベントへ行ってきました。復活祭でよく登場するウサギのぬいぐるみを着た「バニー」、様々なゲーム、顔の塗り絵、風船を膨らませて色んな形にしてくれる人、そして目玉の「たまご探しゲーム」をする春のお祭りです。 子供達はかごいっぱいにプラスチックの卵を見つけるのを楽しんでいました。卵にはたくさんの景品が隠されていて、殆どがお菓子なんですが、中には小さな紙切れが入っている卵があって、それがあると小さな福袋と交換できます。セージは全部で40個近い卵を見つけました。 福袋の券も5枚も見つけたので、彼の友達に分けてあげました。

イベントでは新聞社のカメラマンが写真を撮っていました。セージが卵を探しているところを写真で撮ったので、セージの名前は何かと聞かれました。新聞に載るのかと期待していましたが、ソーイチはカメラマンが沢山写真を撮っていたのでセージの写真を使う確率は低いよ、と話していました。ところが、どうでしょう、復活祭の朝、セージの写真がアーカンソー州で一番有名な新聞社アーカンソー・デモクラット・ガゼットに載っていたのです。ソーイチ、メイ、私の写真も他の写真数枚に写っていました。不運にも数ヶ月前、この新聞の購読を止めてしまっていました。セージのプリスクールの先生が、新聞をくれました。ありがとう!(デニーズのBLOGより)



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Mae 11months
芽衣・11か月(07年4月)


Mae 11 months -2



誠司&Denise
誠司 4歳7か月 芽衣 満10か月 (水仙畑にて、07年3月)

Sage and Mae

mae 10か月

水仙




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誠司07-03
07年3月

芽衣0703
07年3月

07-2-11-3
(誠司・満4歳6か月)

07-2-11-1
(芽衣9か月)

07-2-11-2
(誠司、ガールフレンド?と。07年2月)


2007-1-31
誠司・満4歳5か月、芽衣・満8か月(07年1月31日)


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2007・1月(芽衣・満8か月)


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2007年1月1日、正月(誠司4歳5か月、芽衣8か月目に)

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誠司・小学校
誠司・満4歳4か月(小学校へ入学)

誠司馬06-12-27.jpg
誠司(4歳4か月)

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誠司テレビ電話2
2006年12月9日朝(テレビ電話で)

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誠司$芽衣2006-10-31
左から、芽衣(5か月)、Denise & 誠司(満4歳2か月)

誠司2006-10-31-1 4歳
誠司・満4歳2か月(2006-10-31)

誠司ハロウィンーン2006
誠司・満4歳2か月(ハロウィーン)

誠司2006-10-31-1

sage
誠司・満4歳2か月

誠司&Mae

May(芽衣?)誕生、06-05-18
誠司に、妹のMae(芽衣?)が、誕生しました。
06年5月18日の朝です。
生後直後のMae。



149092209_c98cddaf72_m.jpg 誠司&メイ


メイ メイ
生後2日目のMae。


Mae
芽衣・満5か月


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誠司060915-1
誠司(06年9月ー満4歳1か月)

誠司060915-2


芽衣0609-15-2
芽衣(満4か月)

芽衣060915


芽衣.jpg
芽衣・06年6月(生後1か月目)


誠司&芽衣
誠司と芽衣(妹)(06年07月25日)(誠司、3歳と11か月、芽衣2か月)
うれしそうな誠司と、どこか不安げな芽衣。


誠司(砂浜)


誠司06-07


誠司 06年6月
誠司 06年6月23日


誠司の赤ちゃんがえり(?)(笑い)
誠司が、赤ちゃん返り(?)
多分メイのまねをして遊んでいるのだとおもいます。(笑い)


Sage & Mae
誠司とメイ(06-06月2日)


今度、二人目の孫(Mae)が生まれたのですが、
双子と思えるほど、よく似ています。
驚きました。

ただし誠司は、男の子です。
Maeは、女の子です。

写真を見比べているのですが、
どうしても区別ができません。

上の2枚の写真が、誠司です。
3番目の写真が、今度生まれた
メイです。


誠司誕生直後.jpg
誕生直後の誠司(2002年8月)


誠司生後直後(2)
誕生直後の誠司(2)



下の写真が、今度生まれた、孫です。
女の子です。
名前はMae(メイ)と言います。


誕生直後のMae(メイ)06年5月18日
誕生直後のメイ(2006年5月18日)

生まれた年はちがいますが、双子ではないかと
思っています。

ワイフも、まったく私と同じ意見です。


不思議ですね!


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誠司+水仙

誠司・満2歳7か月(05年03月21日撮影)






    みなさん、こんにちは!

はやし浩司のエッセー集 & 誠司(孫)の写真集です。
マガジンのバックナンバーも、お楽しみいただけます。
   一番末尾から、マガジンをお選びください。

Welcome to my Website and here in the site you can enjoy
my essays and some photos I took, though these are all written
in Japaese, sorry! Photos show my G-son, named Sage!






誠司(ジーンズ)


誠司(1歳、日本)


誠司(ベッド)


怒っている誠司(?)


誠司(よーよー)


誠司(おむつ)


幼稚園(2)
     誠司 06年2月(満3歳6か月)

幼稚園
誠司、幼稚園で


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


HPからの画像
     誠司 in Japan  06-1月(誠司・満3歳4か月)


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誠司05-12-5
誠司、満3歳4か月(05-12-5撮影)


誠司05-11-13、満3歳3か月
誠司満3歳3か月(05-11-13)

05-11-14


2005-11-01 22:08:53
誠司、満3歳2か月、ハロウィーンの仮装より (05-10-31)

2005-07-03 17:50:10
誠司もうすぐ、満3歳(05-07-02)
多分、蝶の大移動を見ているのではないかと思います。(?)


誠司05-11

誠司05-11-2
トランポリで遊ぶ誠司

誠司、シーソー
シーソーで遊ぶ誠司

誠司、乗馬
ポニーに乗る誠司



************誠司・写真集*************

誠司笑う
誠司満3歳と10日

誠司051006

誠司0510-06-3

444

誠司オレンジ

3歳

2005-08-21 18:22:30
誠司・満3歳の誕生日で……

2005-08-21 18:22:12
誠司・満3歳に(05年8月20日)

2005-08-07 19:39:23
誠司 満2歳11か月(05年8月)

誠司&アイス
多分、おばさん(デニーズの妹、写真左端)に
アイスクリームを買ってもらい、それをパパか
ママに見せるために、走りよってくるところで
はないかと思います。勝手な想像ですが……(?)。

誠司笑い

まま&誠司

2005-08-07 19:39:39

222
誠司・満2歳10か月

050601

2005-05-09 20:20:35
誠司、満2歳9か月(05-05)

2005-05-09 20:20:20

宗市&誠司

2005-04-07 22:17:34
韓国の友人と……

誠司04-05-08
誠司  満1歳8ヶ月 (04-05-08)

誠司スパゲッティ(1)

誠司11-9-A
満1歳3か月

誠司&Denise

誠司12-12-1
誠司・満1歳3か月

誠司12-12-2

宗市
宗市、デニーズ&誠司(満1歳1か月)
(誠司は、私を警戒して、私をにらんでいる。
ときどきだまして、ママから引き離したため。)
誠司が着ているのは、浜松祭のハッピ。
義兄が、プレゼントしてくれた。

セイジ
満8か月目

0・5歳

誠司(10)
誠司・満6か月

0歳

誠司横顔
07年11月、誠司満5歳2か月


2005-08-16 17:51:22


07-01-10-2









誕生直後の誠司(2002年8月20日)

誠司ハレルヤ!
誠司・満1歳6か月
ではみなさん、またいつか、どこかでお会いしましょう!

パパやママのHPも見てください。
パパは、コンピュータのプログラマー、ママは、作家です!

はやし浩司は、ぼくのおじいちゃん!
子育てについて、いろいろ書いています!
HAVE A NICE DAY!

2005-06-08 12:53:29
誠司は、今、こんな通りに住んでいます。(05年6月撮影)
この虹を見たとき、誠司は、虹のふもとまで、散歩に行こうと
二男に強く懇願したと聞いています。


***********おまけ************

林家の3兄弟
私の家の3兄弟
左から、長男、三男、二男です。
居間で、したい放題のことをして
いたところを、カメラに収めました。

なつかしい、+貴重な写真です。
(長男が7歳、二男が4歳、三男が1歳
前後のころの写真では、ないかと思います。)


img321
昭和51年(1976年)、BW教室のサマーインでの記念写真です。

Sage, painting a picture



誠司絵画3
誠司・2006年11月作品(満4歳3か月)








2024年02月18日
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●自己中心性

 

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●謎

 

 謎解きは、いつも驚きの連続。

いつも新しい発見。

たとえば昨日も、こんな発見をした。

 

画家たちの描いた動物について動画を編集していたときのことだった。

ダビンチ、ラファエロ、それにピカソの描いた動物である。

ダビンチのライオン、ラファエロのユニコーン、それにピカソの牡牛。

これらの動物は、どれも人間の目をもっている。

と、いってもこの程度の事実は、謎でもなんでもない。

だれが見てもわかる謎である。

またあえて「なぜ?」と問いかけなければならないような、大げさな謎でもない。

私たちは日常会話でも、こんな言い方をする。

 

「馬のように、がつがつ食べる」とか、「馬車馬のように働く」とか、など。

こうした比喩のひとつと考えるとわかりやすい。

「馬鹿」という言葉も、「馬」と「鹿」と書く、など。

もっとも、これは、馬や鹿が、バカという意味ではないが・・・。

 

 が、ここで問題。

私はその動画を編集しているとき、こんなことに気づいた。

たとえばダビンチの描いたライオン。

そのライオンの目は、どれも人間の目をもっている。

よくよく見ると、その目は、ダビンチの肖像画と言われている人物の目。

で、結論部だけを先に言えば、こうなる。

 

 ダビンチは、エンリル(邪神)を表現するときには、ライオンを描いた。

これは私、はやし浩司の発見。

メソポタミアでもエンリルは、「エンリル・ライオン」と言われていた。

さらに言えば、ダビンチは、いつもライオンを悪玉、あるいは下位の神として描いていた。

たとえば『聖ジェローム』の絵の中では、聖ジェロームの下に、(本当は、そこに描かれているのは、聖ジェロームではなく、カインだが)、白抜きでライオンを描いている。

中世の画家たちは、邪心を下の位置に表現することによって、神の上下関係を表現していた。

あのシェークスピアも、14行詩の表紙を絵で飾っているが、ウサギ、つまりイナンナ・マリアをその絵の下方に描いていた。

イナンナ・マリアは下位の神、という意味である。

 

つまりこうしてイナンナ・マリアを、その上に描いてある怪物(グノーシス教)より、下位の神と位置づけている、などなど。

 

 それはともかくも、中世の画家たちは、こうして比喩的に動物を表現していた。

が、同時にそこに表現してある動物の目を人間の目にしていた。

そしてそうした絵を見て、私たち人間は、こう説明する。

 

「人間の目をもった動物」と。

(ただしピカソの牡牛の目が人間の目というのは、私の発見ではない。

それ以外はすべて、私、はやし浩司の発見である。

 

ついでに言うなら、ダビンチの描いたライオンには、どれもあるべき牙(きば)がない。

つまりダビンチは、エンリルを、牙のないライオンとして描いていた。

どういう意味をもって、そのようなライオンをダビンチが描いたかについては、いろいろ考えられる。

それについてはいろいろ考えられる。

が、ライオン=牙、牙=ライオンと考えれば、牙のないライオンを描くことによって、ダビンチは、エンリルを侮辱した・・・と、私は判断している。)

 

(注:ここで「ダビンチの絵」と言っているが、正しくは「カインの絵」である。

ダビンチなる人間は、一枚も絵を描いていない。すべてカインの作品である。

ダビンチと呼ばれていた人間は、ただの操り人形であった。

念のため。)

 

 が、私が発見したことはそのことではない。

 

●自己中心性

 

 自己中心性という言葉がある。

発達心理学の世界(エリクソン)でも道徳の完成度の世界(マズロー)でも、人格の完成度をみるときには、この言葉を使う。

言うまでもなく、自己中心性の強い人ほど、人格の完成度が低いということになる。

 

 が、この自己中心性は、何も個人に限ったことではない。

たとえばその「自己」の部分は、いろいろな言葉で置き換えることができる。

 

(家族)中心性

(社会)中心性

(地域)中心性

(国家)中心性

(人間)中心性

(地球)中心性、などなど。

 

 つまりは「自分だけがよければそれでよい」と。

が、ここで注意しなければならないのは、とくに私の世界においてはそうだが、つまりは「人間中心性」ということになる。

「人間さえよければ、それでいい」と。

 

 当然のことながら、だれしも人間中心的なものの考え方に陥りやすい。

歴史イコール、人間の歴史、と。

 

たとえばレプタリアンの神を見たりすると、すかさず、「不気味」と思ったりするのも、そのひとつ。

が、忘れてはいけない。

それこそ人間中心的な感覚。

またそういうものの見方は、いつも相対的なもの

まさに「こちらが相手に対して思うように、相手もまた、こちらをそう思う」。

 

で、そこにレプタリアンの神がいる。

人間がそういう神に出会ったりすると、「不気味」と思う。

たしかにそうだ。

人間にとってはそういう様相の神は、不気味かもしれない。

が、人間がそう思うということは、相手側の神から人間を見れば、人間は不気味な生き物ということになる。

 

 ほかにもいろいろな例がある。

が、それは今日のテーマではない。

話を先に進める。

 

 要するに、ものごとは自己中心的に考えてはいけない。

人間中心的に考えてはいけない。

ということで、話を少し、戻す。

 

●人間の目をもった牡牛

 

 話を、ピカソの描いた『ゲルニカ』に移す。

で、ピカソの描いたその『ゲルニカ』の中には、「人間の目をもった牡牛」が描かれている。

その牡牛については、一般には、スペインの闘牛で使われる牡牛と説明されている。

が、その目は、人間の目。

ともかくも、そのため一般には、「人間の目をもった牡牛」と説明されている。

が、本当にそうか?

そう考えてよいのか?

 

私、はやし浩司は、その逆ではないかと考えた。

つまり「人間の目をもった牡牛」ではなく、そもそも人間自身が「神の目をもった生物」と。

つまりそれを私たち人間に教えるために、神はわざわざそこに動物を描き、その目を人間の目とした、と。

 

 わかりにくい話だから、もう一度、繰り返す。

 

 人間の目をもった牡牛を見て、人間は「人間の目をもった牡牛」と言う。

が、その絵を描いたのは、神である。

神・カインである。

が、それも今日のテーマではない。

その神・カインの視点に立って考えると、こうなる。

 

 神は、神の目をもった人間を見て、人間は「神の目をもった人間」となる。

わかりやすく言えば、人間は神によって改造された。

で、そのときから、人間は神の目をもった人間となった。

もっとわかりやすく言えば、人間は神の目をもつように、神に改造された。

 

 が、人間の私たちは、そういう意味では、人間全体として自己中心性が強いため、それに気づかない。

牡牛の目を見て、それが人間的な目をもっていたりすると、すかさず「人間の目をもった牡牛」と説明する。

が、事実は、逆。

人間そのものが、実は「神の目をもった原始哺乳動物」ということになる。

 

●さらに

 

さらにもう一度、繰り返す。

人間を創造した神の視点からもう一度考えてみよう。

 

 神は人間の品種改良を、何度も試みた。

そして今に見る人間に、人間になった。

つまり神の視点から見ると、人間は、「神の目をもった人間」ということになる。

その人間が、牡牛の目を見て、「ピカソの描いた牡牛は人間の目をもっている」と言うと、「それはおかしい」と言う。

なぜならピカソの描いた牡牛は、エンキである。

人間より上位にいる、神である。

その牡牛が神の目をもっていることは当然のこと。

人間の目ではない。

神の目である。

その目を指して、「ピカソの牡牛は人間の目をもっている」と言うのはおかしい。

 

 つまり事実はその逆。

 

 神であるエンキ、エンキ・ブル(牡牛)が、その絵を通して人間の私たちに、こう言っているのだ。

 

「君たち人間は、私と同じ目をもっている。なぜなら君たち人間は、私によって創られた生き物だから」と。

 

だから神同士では、こんな会話をしているかもしれない。

人間の写真を見ながら・・・、

 

神A「人間は神の目をもっている」

神B「そう言えばそうだな・・・」

神A「なぜ神の目をもっているのだろう・・・」

神B「それもそのはずだよ。だって人間は俺たち、神の創造物だからなあ・・・」と。

 

 が、人間には、それがわからない。

わからないから、神である牡牛(ブル)を見ながら、「ピカソの描いた牡牛は、人間の目をもっている」と言う。

が、それこそまさに、先に書いた、人間中心的なものの見方ということになる。

人間は、自分のことをまるでわかっていない。

 

 が、それでもわからなければ、こう考えてみたらよい。

 

 どこかのドラ息子がこう言った。

 

「ぼくの親父は、ぼくそっくりの顔をしている。親父の目は、ぼくの目だ」と。

 

 ・・・ある父親が、「ぼくの息子は、ぼくそっくりの顔をしている。息子の目は、ぼくの目だ」と言うなら、話はわかるのだが・・・。

が、ドラ息子にはそれがわからない。

自己中心的な人間には、それがわからない。

 

●主従関係

 

 わかってもらえたかな?

 

さらに・・・。

 

ダビンチの描いた、『白テンを抱く婦人』という絵がある。

その絵では、白テン(いたちの一種)が描かれている。

ラファエロの『モナリザ』でもよい。

角のはえたユニコーンが描かれている。

それらの絵の中では、人間が「主」で、動物が「従」、つまりペットのようにして描かれている。

 

 が、この見方を逆転してみたらどうだろうか。

つまり動物のほうが、実は「主」で、人間のほうが「従」である、と。

大小の大きさは、関係ない。

白テンやユニコーンのほうが、実は「主」で、自分たちのめんどうを、人間にみさせている、と。

もっとはっきり言えば、白テンやユニコーンは、ペットという動物ではなく、神そのもの。

白テンはともかくも、ユニコーンは、赤子のユニコーン。

ユニコーンにしては、小さすぎる。

言変えると、それらを抱く人間は、ただの人間。

 

 だからそうした動物が、人間の目、つまり神の目をもっていたとしても不思議ではない。

そしてそこに描かれている人間も、人間の目、つまり神の目をもっていたとしても、不思議ではない。

 

 つまりこういう形で、これらの絵を描いたカインは、こうした絵画を描くことで、私たち人間にこう教えている。

またそういう発想でもって、こうした絵を描いている。

 

「人間のみなさん、あなたがた人間は、神の創造物にすぎないのですよ。だからあなた方」人間の目は、神の目をもっているのですよ」と。

 

●神の目

 

 こう考えていくと、あのフリーメイソンの目もまた、理解できる。

一般には、あの目は、『すべてを見る目(All seeing Eye)』と解釈されている。

つまり神の目。

人間の目と思う人はいない。

が、その目は、神の目そのもの。

人間の目ではない。

いや、だれもそれが神の目ということは知っている。

「摂理の目」とか、「プロメテウスの目」とか言う。

が、そこまで。

 

「どうして?」とは考えない。

「どうして神の目が、人間の目と同じなのか」と。

あるいは反対に、「どうして人間の目が、神の目なのか」でもよい。

 

ただし実際には、縦線一本の目もないわけではないが・・・。

たとえばウォルト・ディズニーは、アニメの中で、縦線一本の目を描いている。

 

 とこかくもそこに描かれている目は、まさしく人間の目。

とかげや、ヘビの目ではない。

人間の目。

少なくとも人間はそう考えて、そこで思考を停止してしまう。

 

 そこで最後に登場するのが、自己中心性。

人間中心性。

ものごとは人間中心的に考えてはいけない。

自己中心的に考えていると、何がなんだか、訳が分からなくなってしまう。

 

 で、結論はこうなる。

 

 フリーメイソンの目は、神の目である。

その神の目と同じ目を、私たち人間がもっている。

つまり私たち人間そのものが、神の目をもった神の創造物ということになる。

 

 ダビンチのライオン、ラファエロのユニコーン、ピカソの牡牛・・・みな、神である。

そしてその目は、「人間の目をもった動物の目」ではなく、そもそも人間の私たちが、神の目をもつように創造された。

神の目のような利口そうな目をもつように、創造された。

 

 ・・・これでわかってもらえたかな?

 

 神・カインは、「人間の目をもった牡牛」を描いたのではない。

神自身の目をそこに描いて、人間の私たちにこう言っているのだ。

 

「君たち人間は、神に創られた、神の創造物なんだよ」と。

 

 これが私が冒頭に書いた、「新発見」ということになる。

 

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02699 Humans with God’s Eyesそれは人間の目をもった動物ではなく、神の目をもった人間だった

 

https://youtu.be/eendZQiKfw4

 

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454913 新重中】Four Animals with Human Eyes+Enki Bull in Picasso's Guernica人間の目をもった動物たち+ゲルニカの中のエンキ雄牛

 

https://youtu.be/2BFL4fMFnb4

 

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(付記)

 

●自己中心性

 

 私は現役のころ、自己中心性については数多くの原稿を書いてきた。

教育論の柱にもなっていた。

言い換えると、その自己中心性そのものが、人間が本気で取り組まなければならない大問題ということになる。

というのも、その自己中心性、つまり「とりあえず、自分だけよければそれでいい」と考え方そのものが、諸悪の根源になっている。

人間がもつ精神的欠陥のひとつとして、同時に、人間がめざすべき運命論の障害物として、自己中心性をけっして安易に考えてはいけない。

(2024年2月10日、記)

 

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●悪性自己愛症候群

2009-03-25 09:57:53 | Weblog投稿記事より

 

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自己愛の三大特徴は、(1)極端な自己中心性、(2)完ぺき主義、(3)他者の批判を許さない、ですね。

 

「自分は最高」と思う、その返す刀で、自分以外の人の価値を認めません。歴代の独裁者たちに、その例を見るまでもありません。

 

その自己愛が、さらに変質すると、ここでいう悪性自己愛症候群と呼ばれる症状を見せるようになります。

 

こわいですよ~、

 

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 小学生の少女を殺害するというような犯罪者に関して、「悪性自己愛症候群」という言葉が聞かれる。

 

自己愛者は、少なくない。一般論として、自己中心性が、極端なまでに肥大化し、「世界の中心にいるのは私だけ」「私さえよければ、あとはかまわない」などと考えるようになるのを、自己愛という。

極端な完ぺき主義、他者の価値(人格)の否定なども、その中に含まれる。

 

 そうした自己愛が、さらに社会との隔絶などによって、独特の世界をつくることがある。多くは、引きこもり(withdrawal)や、退却(retreat)をともなうことが多い。

他者と良好な人間関係を結べないためである。

 

 こうした状況が長くつづくと、性嗜好性障害のほか、倒錯的趣味や妄想性、空想的虚言性などが加速される。他者への暴力的攻撃性が出てくることもある。

そうした症状を、総称して、「悪性自己愛症候群」という。

 

 こうした悪性自己愛を防ぐためには、どうするか。

 

 言うまでもなく、他者との共鳴性を、大切にする。(他人の立場になって、他人の苦しみや悲しみを共有することを、「共鳴性」という。)

 

ここ10年ほど、学校教育の現場でも、ボランティア活動の利点が見なおされてきているが、そうした活動、つまり損得を考えない他者への犠牲的行為、貢献をとおして、子どもに利他の心を学ばせる。

 

 自分勝手で、わがままであるなど、子どもに利己的な様子が見られたら、「それは悪いこと」と、はっきりと、さとしていく。

言うまでもなく、利己と利他は、相反する、相克(そうこく)関係にある。

利己を修正するためには、利他的行動を子どもに求めるのが、もっとも有効である。

 

 さらに言えば、こうした利他性は、子どものばあい、(使いこむ)ことによって養われる。「子どもは使えば使うほど、よい子」という格言は、こうした背景から生まれた。

ただしその時期は、満4・5歳まで。

この時期をすぎると、子どもは、親の指示に従わなくなる。

 

 この時期の家庭教育が、きわめて重要であることは、言うまでもない。

 

(はやし浩司 自己愛 自己愛者 悪性自己愛症候群 利己 利他 共鳴性)

 

(付記)

 

 「子どもに楽をさせるのが、親の愛の証(あかし)」などと、もしあなたが考えているなら、それは、とんでもない誤解である。

 

 子どもは使う。家事でも、何でも、だ。「あなたがこれをしなければ、家族の皆が困るのだ」という雰囲気を、家庭の中につくっていく。子どもを決して、王子様や王女様にしてはいけない。

 

 子どもをかわいがるということは、子どもに楽をさせることではない。子どもにいい思いをさせることでもない。子どもに好き勝手なことをさせることでもない。

 

子どもをかわいがるということは、子どもを、いつか、よき家庭人として、自立させることである。

そのために、親としてはつらいところだが、子どもは使って使って、使いまくる。

そういう育児姿勢の中から、子どもは社会性を身につけ、忍耐力を養う。そしてここでいう「利他の心」を学ぶ。余計なことかもしれないが……。

 

【補記】

 

 人はその成長とともに、「愛」を自分に対するもの(=自己愛)から、他人への愛(=対象愛)へと転換していく。

 

 しかし乳幼児期に何らかの原因(多くは、愛情飢餓、欲求不満など)によって、その転換が、遅れることがある。あるいは、内にこもったまま、外部に発展できなくなってしまう。

 

 自己愛者は、(自己)をすべての中心におき、自分を絶対化する。そのため完ぺき主義におちいりやすく、自分の失敗はもちろん、他人からの批判、批評を許さない。批評、批判されただけで、混乱状態になる。

 

 日常的な行動としては、猪突猛進型。人の意見を聞かない。わがままで、自分勝手。しかし当の本人は、そうは思っていない。「私が正しい」「私の正しさがわからないのは、それだけ、世間の人たちが、愚かだから」と。

 

 自己愛者は、それでいて、他人の目を気にする。愛他的自己愛という言葉もある。他人の目を意識したとたん、自分をよい人間に見せようと、見せかけの愛情を、ふりまいたりする。

 

自己愛の中心にあるのが、幼児期の自己中心性。そのためフロイトは、自己愛者は、「リピドーが、自我の範囲にとどまって、他人に届かない状態」と考えた。つまりは、精神の未発達な状態である、と。(これに対する、異説、反論は多いが……。)

 

自己愛のことを、「ナルシズム」ともいう。ギリシア神話に出てくる、ナルキッソスに由来する。

自分の顔の美しさに自己陶酔してしまった男の話である。

 

ほかに、自分の経歴や過去、さらに家柄に固執し、「私は絶対だ」と思うのも、変形自己愛者

と考えてよいのでは……? 日本には、まだ、このタイプの人が多い。

 

(はやし浩司 自己愛 対象愛 ナルシズム 自己陶酔 ナルキッソス)

 

++++++++++++++++++++++

 

●自己愛について

 

自分を大切にすることを、「自己愛」と誤解している人がいる。

 

 しかし自分を大切にすることと、「自分だけが大切な人間だ」と思うことは、別。自己愛は、もともと極端な自己中心性が肥大化して、そうなる。

 

 たとえば私の兄は、頭が半分ボケている。痴呆症というより、人格そのものが、崩壊し始めている。

 

 だから、こんな奇妙な現象が起きている。

 

 兄は、いつも時計ばかりを見ている。そして夕方、5時ごろになると、台所へやってきて、わざと時計をのぞきこむしぐさをしてみせる。

 

 もちろん、家事など、いっさい手伝わない。時計をのぞきこむしぐさを見せるのは、「夕食はまだか?」「早くつくれ!」というサインである。

 

 そこであわてて、ワイフは兄のために夕食を用意する。私たちは、いつも7時ごろ、食べる。

 

 で、用意し終わって、「さあ、どうぞ」とワイフが声をかけると、兄は、こう言う。「ごくろうさん」

と。

 

 「ありがとう」ではなく、「ごくろうさん」である。

 

 つまり夕食を用意するのは、私たちの義務ということになっている。これが自己中心性である。兄は、自分のことしか考えていない。

 

 兄のばあいは、極端なケースだが、こうした自己中心性は、いろいろな場面で経験する。程度の差こそあれ、だれにでもある。

しかしあのフロイトは、こうした自己中心性は、人格の未発達によるものと、位置づけている。

 

 つまり自己中心的であればあるほど、その人の人格の完度は、低いということになる。

 

 そこで最初の話にもどる。

 

自分を大切にするといのは、高度な精神作用によるもの。

自己の尊厳や自尊心をそれによって、守る。

その人の自己中心性とは、まったく異質のものである。

自分を大切にする人イコール、自己愛者ということにはならない。

 

【付記】

 

 自己中心的な人が、自分の自己中心性に気づくことは、まず、ない。自己中心的であることが、(ふつう)になっているからである。

 

 このタイプの人は、たとえば、いわゆる(ただ働き)をしない。利益につながらない労働は、損と考える。

たまに(ただ働き)をしてみせることはあるが、それは他人の目の中で、自己評価をあげるためである。「こういう仕事をしてみせれば、みなは、私のことをすばらしい人間と思うだろう」(愛他的自己愛、偽善)と。

 

 で、よく観察してみると、こうした自己中心性は、親から子へと、代々、連鎖しているのがわかる。

自己中心的な子どもがいたとする。そういうばあい、母親自身も、たいへん自己中心的で

ある。

 

 そんなわけで、子どもが自己中心的であっても、今度は、それに気づく母親は、まず、いない。

母親自身が、子どもが(ただ働き)をしていたりすると、「そんなバカなことはやめなさい!」

とたしなめたりする。こんな例があった。

 

 ある高校生が、私にこう言った。「文化祭の実行委員をしているヤツらは、あほだ」と。

理由を聞くと、「そんなことをしていれば、受験勉強ができなくなる」と。そこで私が、「そんな話を聞いたら、君のお母さんは、がっかりするだろうな」と言うと、「ママも、そう言っている」と。

 

 自己愛も、またしかり。

 

 そこで改めて、自己愛診断テスト。

 

【あなたは、自己愛者?】

 

(  )いつも自分が、(他人から見て)、いい人に思われていないと気がすまない。

 

(  )「ころんでも、ただでは起きない」が、一つの人生観になっている。

 

(  )完ぺき主義で、他人に重要な仕事を任すことができない。うるさ型。

 

(  )他人が自分より幸福だったり、裕福だったりすると、嫉妬しやすい。

 

(  )他人の悪口や、不幸な話、ゴシップ話を話したり、聞いたりするのが好き。

 

(  )他人に批評、批判されることを好まない。批判されると、激怒する。

 

(  )人の好き嫌いがはっきりしている。嫌いな人を、徹底的に排斥する。

 

(  )自分の利益につなげるため、その場だけをうまく、すりぬけることが多い。

 

(  )自分の思いどおりにならないと、気がすまない。自分勝手でわがまま。

 

(  )信じられるのは自分だけ。他人を信ずることができない。そのため孤独。

 

 10項目あげてみたが、半分以上あてはまれば、自己愛者の可能性が高い。

言うまでもなく、自己愛者は、自己を愛するのと引き換えに、かぎりない孤独の世界に身を置くことになる。

 

 「クリスマス・キャロル」の中に出てくる、スクルージーが、自己愛者の典型と考えてよい。

 

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最終更新日  2024年02月18日 18時22分43秒


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