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【浜松市内、今年度最後の講演会のお知らせ】 浜北区、浜北文化センターにて 11月30日(水曜日) 午後6:30開場 午後7:00~8:30(講演時間) 『こうすれば子どもは伸びる、3つの簡単な方法』 主催:浜北区・健全育成会 対象:小中学生をおもちのご家族の方 入場は無料、どなたでも参加できます。 ************************* Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●ULTRABOOK TOSHIBA R631/28D +++++++++++++++++++++++ ACER社とSUSAS社、それにTOSHIBA社。 これら3社から、ULTRABOOKが、出そろった。 3社3様。 が、私は、カタログで、私はTOSHIBAのR631に、決めていた。 そのR631が、11月11日(本日)、発売になった。 駅前のB店に行くと、それが並んでいた。 他の2社と比較すると、やや値段が高いかなと感じた。 「Office/Home & Business2010」が、付属しているということもある。 が、私は日本人。 迷ったら、日本製。 それにノートパソコンは、TOSHIBA製と決めている。 ただ発売当日に購入というのも、どうかと思った。 1~2か月もすると、値段が、数万円程度は安くなる。 が、それまで待ちきれない。 ・・・ということで、購入。 今、そのR631で、この文章を打っている。 +++++++++++++++++++++++ ●R631 一度自分のモノになったら、批評はしない。 批評すれば、自分がさみしくなる。 よくても悪くても、この先、いっしょにつきあうしかない。 私のほうが、パソコンに慣れる。 自分に「これはよいパソコン」と、繰り返し言って聞かせる。 それしかない。 そのR631。 よいパソコンだ。 ENTERキーが大きいのが、二重丸。 バッテリーのもちも、9時間(実測でも7時間程度)。 それだけあれば、ほぼ一日中、使える。 が、何よりもすばらしいのは、起動が速いこと。 電源を入れて、10秒ほどで、デスクトップ画面が現れる。 SSD(ハードディスクの代わりにSDを使ったパソコン)のすごさを、改めて実感する。 ●欲望 で、その欲望。 欲望をすべて「悪」と決めつけてはいけない。 欲望そのものは、生きるエネルギーと直結している。 そのことは、生きる力をなくした老人を見れば、よくわかる。 私の母がそうだった。 元気なころは、ちぎり絵に没頭していた。 一日中、部屋にこもって、作品と取り組んでいた。 が、晩年の母は、ちぎり絵にまったく関心を示さなくなっていた。 私が材料や道具を用意して置いてみたが、手も触れようとしなかった。 生きる意欲そのものを失っていた。 もう1人、こんな人がいた。 車が好きで、元気なころは、つぎつぎと新型の車に乗り換えていた。 が、あるときから、パタンと、・・・本当にパタンと、車に興味を示さなくなってしまった。 何かの大病を患ったときのことだった。 その人はそのあと、しばらくして、亡くなってしまった。 だから・・・。 たとえば、(ものが欲しい)という欲求が生まれたら、(あくまでも60歳以上の人についての話だが)、それを消さないようにする。 しばらく放っておくと、その欲望そのものが消えてしまう。 どうでもよくなってしまう。 ●自己投資 が、こうなると、時間との勝負。 私が早くくたばるか、欲望が早くくたばるか・・・? 平均余命まで、あと15年。 何とかそれまでは、元気で過ごしたい。 そのためにも、欲望を大切にしたい。 ずいぶんと身勝手な、かつ手前味噌的な意見だが、今の私は、そう思う。 だから家に、ノートパソコンがいくらゴロゴロしていても、新しいパソコンを買う。 もう少し専門的な表現を借りるなら、自己投資。 脳みその健康のためには、自己投資を怠らない。 命はお金では買えない。 が、お金で命を延ばすことはできる。 だから、自己投資! ●条件反射 物欲そのものは、線条体に、受容体を作りやすい。 つまり条件反射が起きやすくなる。 ニコチン中毒やアルコール中毒と同じ。 新製品のカタログを見ているだけで、ググーッとそのモノがほしくなる。 これはまさしく条件反射。 若い男性が、女性のヌードを見たときのようなもの。 性欲本能は、(本能)で、ここでいう(条件反射)とは異質のものかもしれない。 しかし性欲も、扱い方によっては、受容体を形成しやすい。 たとえば女性の下着を見ただけで、(それも汚れた下着のほうがよいそうだ)、ググーッと性欲を覚えるなど。 だから欲望といっても、善玉と悪玉とに分ける必要がある。 どこでどうこの両者を区別するかについては、むずかしい。 しかし基本的には、欲望イコール、(生きる原動力)と考えてよい。 もちろん犯罪性をともなう、反社会的行為は別である。 ●甘い陶酔感 ・・・今のところ、R631が、たいへん気に入っている。 キーボードが打ちやすい。 画面も13・3インチ(ワイド)ある。 それに軽い! 驚くほど、軽い! 部屋の中を持ち歩いても、苦にならない。 それにもうひとつ、大発見。 欲望をじょうずに満たすと、脳の中に、モルヒネ様のホルモンが分泌される。 それが脳内を、甘い陶酔感(=満足感)で満たす。 その結果、買うまでは軽い頭痛があったが、それが消えた。 反対に欲望を抑え込むと、ストレスが増大する。 それが脳内ストレスを引き起こす。 サイトカインという悪玉ホルモンを分泌する。 このサイトカインには注意したほうがよい。 最悪のばあいには、体の免疫機能に作用して、免疫力そのものを弱めてしまう。 ●結果論 これは結果論。 冒頭に書いたように、私は3つパソコンの中から、どれにするか、それに迷った。 が、もっとも値段が高く、性能もよいTOSHIBA製のパソコンを選んだ。 しばらく使ってみると、それが心地よい喜びとなって返ってきた。 「いちばん気に入ったパソコンを手にした」という喜びである。 こういうときは、いちばんよい機種を手にするのがよい。 二番手、三番手をもつと、かならず飽きる。 後悔する。 飽きて、結局は一番手が、またほしくなる。 ミニパソコンが出始めたころ、私はそれで失敗した。 つぎつぎと新製品が出たこともある。 気がついたときには、5~6台のパソコンがテーブルの上に並んでいた。 もっとも当時は、それをもらい受けてくれる息子たちが近くにいたからよかった。 が、そういう失敗は、二度と繰り返したくない。 多少、値段は高くても、一番手、つまり本命をねらう。 だから昔の人は、こう言った。 『安物買いの、銭(ぜに)失い』と。 ただし一言。 パソコンだけは、いくら使わなくなっても、自分で処分する。 リカバリーしてから渡すという方法もないわけではない。 しかしめんどう。 削除したファイルでも、プロの手にかかると、簡単に生き返ってしまうそうだ。 ●ワイフとの仕事 さて、そろそろ今年1年間を振り返るときが、やってきた。 早いもので、もう11月の中旬。 あっという間の1年だった。 で、この1年間を振り返ってみて、ひとつよいことがあった。 ワイフのこと。 ワイフが私の仕事を手伝ってくれるようになって、もう4~5年になる。 当初は、ためらっていたが、今は、自分のほうから手伝ってくれるようになった。 親や子どもたち(=生徒たち)とのつながりができたこともある。 それがワイフなりの(生き甲斐)になってきた。 が、それだけではない。 私の仕事は、孤独との闘いだった。 その孤独を、ワイフが共有してくれるようになった。 たとえば若いころ、大切に思っていた生徒が退会したとする。 私はつらくて、それをワイフに話すことができなかった。 1~2か月もして、「実は・・・」と。 が、今は、ワイフはそれを目の前で見ている。 私が思うのと同じくらい、それをつらく思ってくれる。 それだけでも、私の心は軽くなる。 ・・・若いころは、ワイフにはそれが理解できなかったらしい。 私がそのつらさを、八つ当たりという形でワイフにぶつけたりした。 すると、ワイフはいつもこう言った。 「あなたは仕事のことしか考えていない!」と。 それが私を、さらに孤独のドン底へと、叩き落とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月29日 06時11分09秒
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