■つまづいたおかげで・・・・■…最近、こんな文に出合いました。 と、ヒバゴンの里からメールを頂きました。日本人は「つまづく」=「駄目な人間」と単純に判断をしますが、実にこの「つまづく」は人間を強く、優しく、懐の広い人間に成長させるのです。 一度や二度の「つまづき」「失敗」などで、他人を判断する価値も値打ちも無い事を知って欲しいと思います。 「つまづいて」「たちあがって」「つまづいて」できれば最後は「たちあがって」、”日記(11月06日)「椿山課長の七日間」”につながるのはどうでしょうか? チョットできすぎでしょうか? ■つまづいたおかげで・・・・・■ つまづいたり転んだりしたおかげで 物事を深く考えるようになりました。 過ちや失敗を繰り返したおかげで 少しずつ 人のやる事を温かい眼で 見られるようになりました。 何回も追い詰められたおかげで 人間としての自分の弱さとだらしなさを嫌というほど知りました。 だまされたり裏切られたりしたおかげで 馬鹿正直で親切な人間の暖かさも知りました。 そして… 身近な人の死に遭うたびに 人の命のはかなさと今ここに生きていることの尊さを骨身にしみて味わいました。 人の命の尊さと骨身にしみて味わったおかげで 人の命を本当に大切にする本物の人間に裸で遭う事ができました。 一人の本物の人間にめぐり合えたおかげで それが縁となり次々に沢山の良い人たちにめぐり合うことができました。 だから私の周りにいる人たちはみんな良い人ばかりなんです…。 |