合間に網戸の張り替えをして腰を痛める
もう12月も終わってしまいそうですが、我が家にリフォームの嵐が吹き荒れたのは9月の中頃からのことです。予定ではこの嵐は10月中には終わるはずだったのですが、なんだかんだで11月末までかかりました。季節は暑くもなく寒くもなく、家事やリフォームなどの工事には最適なシーズン。という訳でタイトルのようなことが起こっちゃうんです。汗網戸の張り替え自体は、そんなに難しいことではありません。ただベランダに直置きしての作業だったので、どうしても中腰の姿勢になってしまうんですわ。調子に乗ってさくさくっと進めていた時のこと。相撲の股割りのような姿勢で横に動こうとした瞬間、ピキッという痛みが右脚付け根の側面を走りました。ヤバイっっっと思ったものの、その後どういう方向に動けば良いわからず、しばらく中腰の姿勢をキープ。立ち上がればいいのか腰を下ろしてしまえばいいのか、きつい姿勢で遅疑逡巡しているうち脂汗が出てきました。腰を下ろした方が楽かもしれないとも思ったのですが、下手に座ると今度は立ち上がれなくなるような気がしたので、頑張ってソロリそろりと脚を伸ばして立ちました。体を伸ばしてしまうと、痛みはほとんど感じないのです。こうした場合、接骨院とか整形外科とかにかかって必ず聞かれる質問があります。「どんな動きをした時に痛みが出ますか?」それを想定して、恐る恐る体を動かしてみたけれど、なかなか痛みのポイントがつかめません。カニ歩きでの横移動なんて、普段しませんものね。それは今でも同じで、まっすぐ動くとどこが痛いのか全くわからないの。でもね、不意に何かの動きをした瞬間また痛みが襲ってくるんですわ。ひとつだけ痛みがはっきり出る動きがあります。それは斜めに膝を上げるという動作、右方向も左方向もどちらでも。一番わかりやすいのは、階段を斜めに上がろうとする時です。以来階段を上がる時には、まっすぐ脚を上げるように気をつけるようになりました。そんなこんなで、リフォームの嵐最後の大工事を迎えることになります。我が家にしては珍しくクリスマスらしい物、ドトールのミルクレープホール。