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高山別院は飛騨高山ツアーの観光ルートになっていて、ツアーバスが何台も発着します。 当寺光曜山照蓮寺(こうようざんしょうれんじ)は、京都の東本願寺を本山と仰ぐ真宗大谷派の高山別院である。 その起源は遠く鎌倉時代に遡り、開基は親鸞聖人(しんらんしょうにん)の弟子嘉念坊善俊(かねんぼうぜんしゅん)です。 (中略)天正十三年(一五八五)、金森長近(かなもりながちか)は豊臣秀吉の命を受けて飛騨に侵攻した。 長近は照蓮寺との協調政策をとり、同十六年(一五八八)、十三世明了(みょうりょう)(等安)を請じて高山の現在地に寺地を与え、堂宇を建立しました。 以後、照蓮寺は藩主金森家から養子を迎えたり、東本願寺十三世宣如上人(せんにょしょうにん)の六女佐奈姫(さなひめ)の入輿(にゅうよ)もあるなど、触頭(ふれがしら)寺院として末寺七十ヶ寺余を擁する大寺であります。 真宗大谷派というのは親鸞聖人を宗祖とし、親鸞聖人のみ教えに従って生きようとする人たちのことです。 真宗大谷派は、真宗本廟(東本願寺)を本山に、全国に52の別院、30の教区、さらに海外にも別院があるそうです。 ここの庫裏では、ピアノコンサートや、落語など、時々イベントが行われるので足を運びます。 古い建物の中、畳の上で聴く音楽もまた格別です♪
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Last updated
2012.05.07 11:00:41
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