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これぞ日本の四季! そう言えるほど鮮やかな変化です。 飛?は、古くから脈々と受け継がれている暮らしの文化と美しくも雄大な自然を懐に抱えているのです。 季節を敏感に感じることも飛?人の特性です。 ほころぶような笑顔にも、日本のふるさとの風景があります。
昭和50年代、飛?では種雄牛の充実度が今一歩だった為、県の事業で導入を計画しましたが、予算はせいぜい500万円程度。 但馬牛のトップクラスを狙うのにはとても及びませんでした。 しかし、関係者の熱い気持ちやが知事や県首脳の心を動かし、昭和56年」に14ヶ月福美(安福号の幼名)を、1000万円で落札。 現在の清見県畜産研究所で飼育が始まり、58年頃から産子が市場に出回るようになりました。 かつて平均25万円程度だった子牛価格が平成3年には安福産子で70万円を超えるようになり、飛?子牛市場を全国トップの座に押し上げました。 その後の活躍はご存知の通り、飛騨牛は、今や飛?地域の大切な財産となりました。 飛騨牛の認知率・接触率は、松坂牛、神戸牛と肩を並べています。 黒い縮れ毛で顔が四角く、日向ぼっこの時はどこの子牛よりはしゃいでやんちゃだった安福号は、こうして飛騨牛ブランドの立役者となりました。
2007年10月に開かれた「第9回全国和牛共進会」では、肉質日本一の栄冠に輝きました。 名誉賞は宮崎牛に譲ったものの、全国2位に当たる優秀賞を獲得。 巨大和牛産地である宮崎県の繁殖雄牛頭数の30分の1の規模である飛騨牛が互角に渡り合い、極めて優秀な成績を残したといえるでしょう。
母の日の次は『父の日』です。 毎日家族のために頑張ってくれる大切なお父さんにエールを贈ります
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Last updated
2012.05.15 10:17:31
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