ゴン中山が現役引退。。。寂しいね。。。
Jリーグ最多の157得点を誇る元日本代表のコンサドーレ札幌FW中山雅史。今季限りで現役引退を決め、現在、記者会見中だ。Jリーグ草創期からゴンの愛称でサッカーファンを魅了。代表選手としても、カズと共に日本サッカー界を支えた男が、引退する事を決めた。現役にこだわりピッチに立ち続けたが、体はしんどかっただろう。元日本代表で、日本サッカー界の発展期を強烈な個性と多くのゴールで沸かしたゴン中山。今季、札幌でのシーズン終了後、現役続投か引退かの結論を保留していた。先程から始まった引退会見の場で、悩み抜いた心中を明かすことになりそうだ。私と同じ45歳!!現役プロ生活19年に、幕を閉じる。ゴン中山の登場は、世間の注目を集めた。Jリーグ発足が決まり、日本代表としてW杯初出場を目指した94年米国大会アジア予選。カズ、ラモス、井原と一緒に、日の丸を背負い、がむしゃらに貪欲にゴールを目指した。その姿は、サッカーファンだけじゃなく多くの人々の関心を呼んだ。W杯切符を逃した「ドーハの悲劇」。。。失点シーンで倒れ崩れる姿は、20年近くたった今でも流される。Jリーグ元年の翌年94年からジュビロ磐田のストライカーとしてJリーグに参入。抜群の得点力と、知名度で見るものを魅了した。たくさんの「ゴンゴール」に、ファンは酔いしれた。得点王2度(98年、00年)は当時史上初めて。98年には4試合連続ハットトリックでギネス記録にも認定。J通算157ゴールは、いまだ誰にも破られていない歴代1位だ。一方で度重なるけがと手術の連続で、何度も離脱を繰り返した。膝、足首、腰、股関節。。。それでも、いつだってピッチに舞い戻ってきた。徐々に出場機会を減らしてきた09年、ジュビロ磐田を退団。引退の選択肢も頭に入れながら、複数のオファーの中から当時J2の札幌を新天地に選んだ。1年目こそ逃したが、2年でJ1に昇格。今季は11月24日の横浜戦で後半45分から途中出場を果たした。得点にこそ絡まなかったものの、45歳2カ月1日でJ1最年長記録を樹立。1092日ぶりのJ1の舞台だった。この札幌ドームでの試合は、私の生徒も見に行っていた。うらやましい限りだ。本当にお疲れ様でした。私の年齢でアスリートを続けること。。。どれだけ大変な事か。。。いつか指導者として戻って来てほしいですね!!