2010年度,第82回アカデミー賞で
作品賞以下6部門を受賞。
キャスリン・ビグローは
女性で初めての監督賞受賞者となった作品。
戦時下のイラク・バグダッドで
爆発物処理に従事する
特殊部隊の活動を描いた
サスペンス。
過去に870個以上の爆発物を処理している
ジェームズ2等軍曹が
新リーダーとして赴任。
その部下である
サンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は,
残り1ヶ月あまりで
任務から外れる予定だった。
しかし,
安全対策を怠る命知らずとも,
あるいは
勇敢なプロフェッショナルとも
解釈できるリーダーにより,
これまで以上の危険にさらされることになる。
戦争映画でありながら,
『反戦』を謳う内容ではない。
戦争を『賛美』もしていない。
見知らぬ敵同士が
自らの命を懸けて,
使命感と死への恐れを抱いて生きる
無機質な戦場,
米軍に守られているはずのイラク民衆と
守っているはずの米軍との
微妙なバランスを描き出している。
心に残るのは
「何のための戦争?」
という疑問だ。
【画像】掲載許可済
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