鮭川村散策。
今年の5月3日に鮭川村教育委員会にお呼ばれして洞窟壁画?とギフチョウ観察に行きました。洞窟壁画は確かに人の手によるものですが、時代やそのモチーフなどははっきりしません。すごい山奥の崖にあったものですから行くの大変でした。参加者の中には、途中で捕まえたマムシを皮むいて持って帰ったつわものもいます。 道すがら、季節がらみな山菜とりまくりです。特にコシアブラという山菜。てんぷらにするとおいしいらしいです。子供らも狂ったようにとりまくっていました。こんなにとって誰が食べるのでしょう。僕は取りませんでした。てんぷらは面倒なのです。 珍しいというギフチョウ、ヒメギフチョウも見ることができました。僕は詳しくないので、きれいなチョウチョウだなあ、と思っただけです。密猟者もいるらしいです。 ここ鮭川村では、かつて僕が担当者となり発掘をし、以来大変お世話になっております。僕が復元製作した、縄文時代中期末(約4,000年前)の複式炉(いろり)も中央公民館に展示してあります。是非お近くにお越しの際には見てください。