|
カテゴリ:雑学
1 運転免許は、生涯で3回までしか受験出来ない
これは、ドイツの法律に実際に書いてあることです。 ドイツでは、3回落ちたらもう2度と運転免許を取ることは許されないという決まりになっているのです。 「車を運転したかったら、期限を守る」という考え方ですね。 2 手を上げるポーズの禁止 これも、ドイツの法律に存在している条文です。 なぜなら、「ナチス式の敬礼」が手を上げるポーズだからです。 戦後の西ドイツでは、「ナチスにつながるものやナチスを連想させるもの」は徹底的に排除する姿勢を取ってきました。 だから、ナチスのシンボルである「鍵十字」も学術的研究以外で掲げることは禁止されています。 3 イタリア王家はイタリア国内に入国禁止 今は緩和していますが、今世紀に入るまでイタリア王家はイタリアに入国できませんでした。 ムッソリーニ時代に、イタリアの王様がムッソリーニのファシスト党に協力したので、戦後イタリア王家は廃止になったのです。 そして、王家の人間は国外追放になってしまいました。 4 年齢や性別を履歴書に書かない アメリカでは、年齢や性別、人種などで採用を断ることを禁止しているので、年齢も性別も履歴書に書くことはしません。 書いたことが原因で、採用になっても不採用になっても、企業は訴えられることが多いからです。(アメリカは訴訟社会なので。) なお余談ですが、なんでも訴訟に持ち込むアメリカ人のことを「スー族」という人もいます。 「スー」は、英語では「訴える」という意味です。 5 12歳未満の子供を1人にしておくと、逮捕されることがある アメリカでは州によって法律が違いますが、たいていの州では実際にこういうことがあります。 日本で「子供たちだけで楽しそうに町を歩いている光景」は、アメリカでは大問題になるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.09 19:39:22
[雑学] カテゴリの最新記事
|