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カテゴリ:初田悦子
もう、懺悔してもいいだろう。
今をときめく4月25日(土)、イオンモール成田で行われた初田悦子ミニライブ。 このライブイベントがあることを知ったのは5日も前のことだったにもかかわらず、 実際に行くことを決めたのは、実は前日の深夜(23時過ぎ)だったのである。 この成田でのライブイベント(“初田悦子ミニライブ---夢のようなひと時でした”参照)、 初田さんと初めて対面して、大きな感動に包まれたことはもはや言うまでもないが、 もうひとつ別の意味でも、東ヰンドにとってまさに運命的なものであった。 どういうことかというと、なんとなんと 4/20(月)の朝に初田さんに応援メールを送ったばかりだったのである。 これまでの人生において、アーティストにこの種のもの(=ファンレターとか)を 送ったのはこれが初めてだった。当然このメールは残してあるけど、 その内容は今読むとあまりにも恥ずかしくて 掲載するとPCが爆発しそうなので全容は非公開とするが、 その文中でこんなことを書いていた。 「ぜひ関東地方(できれば千葉県近郊!)でイベント等やってください。」 そしたら、このメールを送ったその日、すなわち4月20日の夕方に 初田悦子Official Websiteで成田でのライブイベントが告知された。 ほぃ!? このタイミングでこの巡り合わせはまさに運命だ! と感じずにはいられなかった。 さて、ライブ前日の話に戻る。 恒例の残業を終え、週末ってこともあって、くたくたになっての帰り路。 乗り換えのために流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスを降り、 東武野田線の改札口を通った時、ふと良からぬ迷いが生じた。 明日は休みだ。 左に進んで柏まで行って夜通し麻雀をやる(=翌日は寝るだけで終了)か、 右に進んでおとなしく家に帰って寝て翌日成田まで行くか。 今なら一瞬も迷うことなく初田さんのライブイベントを選ぶんだが、 (というか、迷うこと自体があり得ない) その時は、大真面目に何分もの間、この2つを天秤にかけて悩んでいた。 なんという嘆かわしいことだ… 呆れてものも言えぬほどの大バカモノ。 当時、それほど心が荒んでいた、ということである。 (この経緯については“全ては偶然が招いたこと―1”参照。) 一応、言い訳をしとくと、 ・それまで歌手の歌を生で聴いたことがなかった。(ので、どのくらい素晴らしいものかわからなかった) ・ライブイベントとかコンサートも行ったことがなかった。(ので、どのくらいエキサイティングなものか知らなかった) ・同じ千葉県と言えども、成田は決して近いとはいえない。 と、書き連ねてみたけど、どれも言い訳にはならないね。 応援メール送ったりしてるのに何なのよ、このバカ男。 初田さん、本当にゴメンナサイ! (これからも応援していきますので、どうかお許しを!) 流山おおたかの森駅でのよもやの長考。 結果として、成田でのライブに行ってみることにした。 心のどこかで、その当時の荒んだ生活を変えたい、と思っていたんだろうな。きっと。 このブログをご覧になって下さっている方々なら もちろんご存知のように、これがまさに運命の分かれ道。 ライブが始まる前のリハーサルの段階で、もう心は感動の嵐。 今でもあの情景をよく思い出す。 初田さんの歌声を聴くことができたのはもちろん、 握手、サイン、お話までできちゃって、もう本当に夢のような1日で。 それと同時にどん底だった気持ちも、急浮上。 帰り路で「そうだ、ライブレポートを書こう」と思った、ってことがその最たる例ね。 それから今に至るまでのことは、もう今さらここで語る必要もないわね。 (知りたい方は過去の日記を遡ってみてください。) よかったなぁ。本当によかった。 『きみのママより』そして初田さんと出会うことができて。 今年起こった出来事の中ではなんと言っても一番嬉しかったこと。 まさに偶然に偶然が重なったステキな巡り合わせ。 こんなに素直に心から嬉しくて、幸せな気持ちになれるなんて想像もできなかったから。 そう、全ては偶然が招いたこと。 ↑あの時、左に進んでいたら…と思うとゾッとする --------------------------------------------- ということで、 3回に渡って書いた「全ては偶然が招いたこと」を以って2009年回顧も終了! (デビルステ始めたこととか、他にもあるような気もするけど…まぁいいや。) 今回で今年最後の日記としたいと思います。 (とか言って、もう1回ぐらい書くかもしれない。) “東ヰンドの奇妙なブログ”、今年1年ご愛読ありがとうございました。 2010年は1月5日(火)より始動いたします。 みなさん、よいお年を、そしてよいお正月をお過ごしください! 東ゐんど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.28 14:31:50
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