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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年03月04日
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カテゴリ:中華料理
 以前、汗だくになる四川坦々麺を紹介した中華料理店「笑顔(にこ)」には、その他に6つのラーメンがある。その中でお店が看板商品としてプッシュしているのが、「今風ラーメン」(600円)と「昔風ラーメン」(550円)だ。
「昔風」は何となくわかるけど、「今風」って何だろう?……そう思った私はまず「今風ラーメン」を食べてみた。



 見た瞬間、「注文を間違えたかな」と私は思った。スープの色だけを見ると、どう考えても味噌ラーメンだからだ。でも、これが「今風ラーメン」らしい。何はともあれ、スープを飲んでみよう。濃厚そうな色とは裏腹にとてもアッサリしている。どうやらこれは醤油、味噌、塩、豚骨に続く“第5のラーメン”として最近注目されている鶏白湯のようだ。
 実は私、鶏白湯ラーメンを食べるのは、これが初めて。だから典型的な鶏白湯ラーメンというモノを知らない。このラーメンがスタンダードな鶏白湯なのか、ひと工夫凝らされたモノなのかわからないが、食べた印象を言えば、初めて豚骨ラーメンを食べた時のようなガツンと来るインパクトはない。でも何となく後を引く味で、気が付くと私はスープを飲み干していた。
 麺は平打ちの縮れたモノ。スープに合っていて美味しかった。メンマが冷たかったのが少し気になったが、味付き玉子が2つも入っているし、値段に見合ったラーメンだと思う。
 日を改めて、今度は「昔風ラーメン」を食べてみた。



 これはもう見るからに昔風の醤油ラーメン。スープをひと口すすると、鶏と野菜をベースとした味に、魚系の味がいいアクセントになっている。メニューを見ると煮干しが使われているようだ。私の好きな味だ。麺は極細の縮れたモノ。絡みすぎるほどスープがよく絡む。こちらもスープまで飲み干し、美味しく完食した。

 どちらもアッサリ系だが、スープの色も麺も全く違い対照的だ。個人的には「昔風ラーメン」の方が好きだが、もう一度「今風ラーメン」を食べてみたい気もする。どちらも手ごろな値段だから、2人で行ってそれぞれ別のラーメンを注文し、食べ比べてみるといいかも。





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最終更新日  2007年10月13日 06時15分04秒
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