東村山グルメ日記

　このブログは飲食店を紹介しているから、イベントの紹介もなるべく食べ物に関するモノにしている。でも、食べ物とは直接関係ないけど、ちょっと面白いイベントが２つあるので、今回はその２つを紹介しようと思う。

　まず１つは東村山市商工会が主催する「観光市民フォーラム」。昨年も開催され、基調講演を評論家の山田五郎さんが行った。見に行った読者の方も多いんじゃないだろうか。
　今回は開催場所を中央公民館ホールから東村山駅西口の再開発ビル２階にあるコンベンションホールに移し、１１月２９日（日）の午後２時から行う。
　今回は「食」をテーマにし、第１部の基調講演では、地域活性化に詳しい久保田桂子さんが「オイシイだけで人は来る？」と題する講演を、第２部では「ご当地グルメの魅力はまちの魅力？」と題するパネルディスカッションが行われる。

　基調講演も面白そうなのだが、私が楽しみにしているのは第２部のパネルディスカッション。というのも、３人のパネラーのうち、１人は「ポールスタア」の桜井憲一社長、もう１人がブログ「ぐーたりの舌」を書いている山崎幹夫さんだからだ。どんな話が聞けるか、今から本当に楽しみだ。
　イベントの詳細し以下の通り。


★観光市民フォーラム

【日時】　２００９年１１月２９日（日）　午後２時～５時　開場は午後１時３０分

【場所】　東村山市民ステーション「サンパルネ」２階のコンベンションホール

【入場料】　無料

【入場申し込み】　事前に東村山市商工会に電話かＦＡＸで申し込むこと。ＦＡＸで申し込む場合は、「観光市民フォーラム参加希望」と記載し、名前を明記すること。定員は１６０人で、定員になり次第締め切ります

【内容】
◆第１部　基調講演
　テーマ「オイシイだけで人は来る？」
　講師：久保田　桂子　氏

◆第２部　パネルディスカッション
　テーマ「ご当地グルメの魅力はまちの魅力？」
　コーディネーター：二瓶長記さん
　パネラー：桜井憲一さん（「ポールスタア」社長）、大熊洋志さん（観光ボランティアガイド）、山崎幹夫さん（一般市民グルメブロガー）

【問い合わせ】　東村山市商工会　電話０４２－３９４－０５１１（申し込み受け付けは土日祝を除く午前９時～午後５時３０分）　ＦＡＸ０４２－３９４－０５１２




　もう１つのイベントは「観光市民フォーラム」と同じ１１月２９日（日）の午後６時３０分からグリーンタウン美住第一集会所で開催される「グリーンタウン美住　音楽と朗読の夕べ２００９」だ。これは「プロジェクトカンパニー　地域の記憶」が主催する朗読劇。芝居と違って、役者の動きはないが、ギターの生演奏に合わせての朗読は、芝居に劣らない魅力と感動がある。子どもも楽しめる演目もあるので、親子で行ってみるのもいいかも。公演終了後、出演者たちとの打ち上げパーティーもあるとのこと。実はこっちが楽しみだったりして（笑）。
　詳細は以下の通り。


★グリーンタウン美住　音楽と朗読の夕べ２００９

【日時】　２００９年１１月２９日（日）　午後６時３０分～午後７時３０分　開場は午後６時

【場所】　グリーンタウン美住第一集会所



【入場料】　無料

【入場申し込み・問い合わせ】　客席に限りがあるので必ず事前に予約すること。予約は電話０９０－８８１９－８７７９（武藤）まで。ただし申し込み受付時間は正午から午後７時まで。メールで申し込む場合は、名前と参加人数を明記の上、こちらまで。
muto.yoshinori@docomo.ne.jp

【内容】
◆第１部
「東村山の昔話」（池田宗弘作）……武藤与志則
「王様と靴屋」（新美南吉作）……くるみ
「デンデンムシのカナシミ」（新美南吉作）……土方優人

◆第２部
「注文の多い料理店」（宮澤賢治作）……土方優人、大石加那美、三橋竜太

（すべての作品の演奏……ｋｉｇ）




　２つとも１１月２９日に行われるから、ハシゴをしてもいいし、どちらか１つに行ってもいいと思う。ちなみに私はハシゴをするつもり。見かけたら気軽に声をかけてくださいね。