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     ヒジャイ        日々の詩

     ヒジャイ        日々の詩

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2021/06/03
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イギリス感染者4261人死者0人 日本感染者2417人死者81人 一カ月後の日本の死者数が今のイギリスだ 
 
コロナ感染者はイギリスの方が日本の約2倍である。しかし、死者は日本が非常に多い。つまり感染者が多ければ死者も多いということではない。感染者は多くても死者が少ないことをイギリスは証明している。
 日本とイギリスの違いはイギリスはワクチン接種が進み、日本は遅れていることである。イギリスのコロナ感染死者が0人になったのはワクチン接種が進んだからである。ワクチン接種が進んでいるイギリスであるが100%接種したわけではない。まだ6割である。6割接種で一週間平均で感染死者は4人になり、6月1日には0人になったのである。
 日本はイギリスの人口の約2倍である。人口比でみるとイギリス感染者は日本の約4倍である。ワクチン接種が進んでいるイギリスより日本のほうがコロナ感染者は少ないのである。
 日本にはクラスター対策班の指導によって全国でクラスター潰しを展開して、コロナ感染を押さえてきた。そして、きめ細やかなコロナ対策の緊急事態宣言によってコロナ感染を押さえてきた。だからワクチン接種が進んでいるイギリスよりコロナ感染者を4分の1に押さえているのである。

 緊急事態宣言によって7000人居たコロナ感染者が2417人まで減ってきた。コロナ感染死者が80人以上であるのは感染者が5000人以上であった5月初めから20日までの感染数が影響している。現在は2000人台であり、今後は減り続け1000人くらいになると予想できる。今後は死者も徐々に減り、2週間後には半減するだろう。
 緊急事態宣言が終わる6月20日には感染者1000人前後死者40人前後になるだろう。この予想はワクチン接種を抜きにした緊急事態宣言効果のみの予想である。ワクチン接種が進めば死者はもっと少なくなるだろう。
感染死者のほとんどが高齢者である日本なら、6月末に高齢者のワクチン接種が6割以上になれば、イギリスのように感染死者は一桁になるだろう。7月になればゼロの日があるかもしれない。緊急事態宣言+高齢者ワクチン接種が日本の感染死者を一桁台にしていくのは確実である。それが今の日本のコロナ感染の流れである。
この流れを全然理解していないのが尾身会長である。
「今の状況で(五輪を)やるっていうのは普通はないわけですよね。このパンデミックで、そういう状況の中でやるということであれば、五輪の開催規模をできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するというのが、五輪を主催する人の義務だと思います」と発言したのである。アホらしい発言である。
尾身会長が発言した日のコロナ感染者は2417人である。たった2000人台でパンデミックだというのである。頭がおかしい。それに緊急事態宣言によって感染者は6000人台から2000人台に減少している。これからもっと減っていくのは確実である。ところが尾身会長は減っていくことを予想していない。パンデミックがこのまま続くと信じているのである。尾身氏は新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長である。会長でありながらコロナ感染の流れに無知なのだ。無知な尾身会長が東京オリンピック開催について発言しても無知をさらけだすだけである。

6月20日に感染者は1000人前後、死者は40人以下、月末には死者は一桁になるというのが私の予想である。





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Last updated  2021/06/03 12:31:29 PM
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