1442221 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

     ヒジャイ        日々の詩

     ヒジャイ        日々の詩

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2021/06/19
XML

 テレビ朝日の試算であるのだから専門家が試算しただろう。素人の試算とは違い、真実味が思い。
テレビ朝日の試算ではオリンピックを開催した時は赤の1000人であり、開催しなかった時は青の800人になるという。開催と中止の感染者の差はたった200人である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英国に注目するべき 感染者1万人を超えたが死者は一桁であることに 

 英国のコロナ感染者は新規の感染者が10809人となり1万人を超えた。5月18日には822人と1000人以下であったのに1カ月後の10809人急激に増えた。
イギリス政府によると、17日に報告された新規感染者数は1万1007人だった。1万人を超えるのは2月22日以来である。先月中旬まで一日2000人程度で推移していたが、インド型変異ウイルスが急速に広がり、感染者数が急増した。
インド型変異ウイルスには1回のワクチン接種だけでは効果が低いことが分かっていて、イギリス政府は規制の全面的な解除を来月中旬まで先送りし、2回目の接種を急ぐ方針である。一カ月間で2回目の接種をやればイギリス政府は全面解除をする。
日本が注目するへきことはワクチン接種が進んでいるのに急激に感染者が増えたことではない。感染者が急激に増えたのに死者は全然増えていない。むしろ減ったことである。
 上が感染者である。下が死者である。死者が全然増えていないことは一目瞭然である。



 感染者は急激に増え、1万人以上になったのに死者は全然増えていない。なぜ増えないのか。これから増えて行くのか、それとも増えないままなのか。もし、増えないならばコロナはインフルエンザより安全な感染症ということになる。
 日本の感染症専門家が急いで取り組むべきである。
しかし、日本の専門家たちは五輪開催に関心があり、観客を入れるかいれないか、観客を1万人にするか5000人にするかなどの五輪開催をめぐって騒いでいる。イギリスで感染死亡者が一桁にとどまっていることに強い関心を持つ専門家は日本には居ないようである。
 日本コロナ感染死者の表である。17日は82人、一週間平均は59人である。感染者は減ってきたが、死者の減り方は鈍い。今回のコロナ感染の特徴である。

 

 感染が2000人台になった時、死者も減って30人台になるだろうと予想していた。しかし、ならなかった。100人台が何度もあったことに驚いた。なぜ、死者が高止まりしているのか。原因を専門家は解明するべきであるが、日本の専門家はしない。感染数に関心があるだけである。
 イギリスは日本より圧倒的に死者数が少ない。日本とイギリスの違いはワクチン接種でイギリスが遥かに進んでいることである。恐らく高齢者のワクチン接種もかなり進み、高齢者の感染者は激減しているだろう。新型コロナの高齢者の死亡率は高く、若者は非常に低い。イギリスでは高齢者の感染者が激減したので死者も激減したのである。
 菅首相は高齢者へのワクチン接種を最優先している。7月末にはワクチン接種を終わらす方向で進めている。現在、高齢者へのワクチン接種はどんどん進んでいる。これからは高齢者のコロナ感染は減少したいくだろう。感染減少に比例して死者も減る。高齢者の死者減少は同時に全体の死者減少になる。イギリスと同じことが日本でも起こる。
 6月末には30人以内になり、五輪開催の7月21日には一桁になるというのか私の予想である。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/06/19 01:48:56 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.