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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2011.08.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
8月22日の夕方、娘一家がやってくる。8歳を頭に子ども3人を含めて5人。

そのための準備に忙しい。ぼくの強い主張で、15日に、ザモールで、洗濯機とキングサイズのダブルベッド一式買った。その他に、ダイニングルームに椅子5脚。この国に来て、一時に買った金額と点数の記録を更新した。

洗濯機は始め、日立のものを買う予定だったが、店員の勧めもあって、スウェーデン・ブランド(タイ国内製)のエレクトロルックス(Electrolux)をナンナさんは選んだ。容量は11kgである。店で見ても、大きいなあと感じた通り、今日配達されてきたものをじっさいに見ても大きいものであった。こんな大きいものは日本のマンションでは絶対に置けない。(写真から、ナンナさんは決して小柄なタイ女性ではない)

DSC_1498washing machinex.jpg

これで、新しいお手伝いさんケーンさんやナンナさんの手洗いの洗濯作業を見なくてすむ。ぼくはそれを見るのがつらかったのである。

今朝、ナンナさんが出勤してきて、いきなり朝食は外にしようといって、ぼくを連れ出した。ムラの並びにある近所のペトロ(ガソリンスタンド)に車で行った。彼女の計画が分かった。この国のペトロには、必ずと言っていいくらい、コンビニ(セブンイレブンなど)と軽食店ときれいなトイレがある。いつも行きつけのペトロだったが、従来のコンビニとレストランに加えて、新たに、レストラン、ブティック、眼鏡屋が建っていた。いつのまに?とぼくは驚いた。ナンナさんはそれをぼくに見せたかったのである。

食事をした後、ブティックに入った。彼女は、ニックの学校のための鞄を買いたいといってブティックに入った。それは、キャスター付の手で引っ張る小型のスーツケースであった。それは必需品だからいい。しかし、そのついでに、彼女はぼくの小型スーツケースをも買うと言い出した。ニックと同じもので色違いである。彼女は日本に帰るぼくや、ケララに行くときのぼくを見ていて、ノートブックを入れた布製のバックを重そうに抱えているのを見るにしのび難かったらしい。ぼくは、あれでおれは世界中回ってるのだから、新たにスーツケースなど要らないと強く主張したが、無視されて、彼女は合計2個のスーツケースを買ってしまった。

車にもどろうとたとき、ぼくは新しい眼鏡屋に立ち止まってショーウィンドウを眺めた。この軽率な行為がいけなかった。ぼくは、東京で1000円のサングラスを数年前買った。その時は清水の舞台から飛び降りる決心で1000円もサングラスごときに支払ったものである。そのサングラスが壊れて久しい。新しい安物のサングラスを買おうと思っていた。それで眼鏡屋に立ち止まったのである。何度もいうようだが、それが軽率であった。

ナンナさんは、「ひかるぅ カムカム」と言って、店に入っていってしまった。そして、ぼくが眺めていたサングラスを指差して、それを鍵を開けて出させて、買ってしまった。1000円で清水の舞台だから、彼女が支払ったお金は、スカイツリーである。(これ機械翻訳で訳すと無意味な英語になるなあ)

家に来た日本人は誰も驚くのであるが、彼女のお金の使いっぷりの荒っぽさは定評がある。

ペトロの敷地内に、いつの間にか、美しい真新しい店が建つ。そして、そこを利用する人がいる。「発展途上」というのか、「発展しつつある」というほうがいいのか、ともかくタイ国はそういう国である。





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Last updated  2011.08.18 08:29:59
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