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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2011.09.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
どんなに体調が悪くても、毎朝、最低でも、玄関ドアを開けなければならない。ナンナさんが出勤してきても、中から施錠されるので、外からは開けられないからである。

うちにいる動物にかんしては、グッピー、金魚(一匹だけ熱帯魚)、錦鯉がいる。これが屋敷内外に6箇所の鉢に分かれて棲んでいる。これらのオキシジェン(ぶくぶく)の洗浄と餌やりが、ぼくの朝の日課の第2番目である。一箇所の小さな鉢だけは、ぶくぶくがないので洗浄はしないで餌やりだけである。

DSC_1630west yard.jpg

雨季なので、毎夕から夜にかけて決まって雨が降る。日本では「豪雨」と表現される激しさである。たいがい雷が鳴る。明け方には雨が上がっていて、今日などは青空が見えるカッとした暑さである。この便利な雨のおかげで、露天の植物には水遣りをしないですむ。その代わり、乾季は水遣りは相当な労働量になる。屋根の下や屋内の植物には、水遣りをしなければならない。

これだけやっただけど、今朝はひどく疲れて、11.10AMまで寝ていた。

季節というものは、雨季・乾季の違いだけで、あとははっきりしない。「今 冬よ」と言われても、「今 夏よ」と言われても、いつも暑いのだから識別がむずかしい。ここの人(ケララの人もそうだが)に「春」といっても、スプリング(バネあるいは泉)のことか?と問い返される始末。まして、土地の人には、秋(オータムン)はまったく理解されない。「今 日本は夏が終わって秋になろうとしている」という秋の文化的香りは彼らにはチンプンカンプンである。

今、雨季だから、動植物の繁殖期である。しかし、蚊に悩むことはない。たしかに蚊はいるし、噛まれることもしばしばあるけど、たいしたことはない。暑すぎて日本のように大量発生しない。むしろ蟻の方が大敵である。今、ナンナさんに聞いたところであるが、「タイ国では冬はいつから始まるの?」「11月から」「え~?ほんとかい?で何月まで」「・・・そんなこと決まっていないわ 法律があるわけじゃないし だいたい冬といったって寒くないのよ」「うんそりゃ知ってる で 夏はいつから始まるの?」「3月4月5月 なぜならニックの学校が夏休みだから」ぼくは、内心「だめだ こりゃ タイ人に季節を尋ねるのには無理」とつぶやいた。そうはいうけど、短い冬は確かに気温が下がる。そうすると、動物の繁殖に好都合で、蚊が大量に発生する。

ぼくの庭にかんして、花やグッピーの話ばかりしている。今年の2月初旬、日本から帰宅したら、ウェストヤードに背の低いバナナの樹が植えてあった。留守中、ムラの管理の労働者ラエさんが、植えて行ったという。7ヵ月後の現在1階の屋根に届くほどに生育している。間もなくバナナの花と実が生るそうである。そのほかに茄子の幹、唐辛子(タイ料理には欠かせない)、レモンの樹そしてハーブの一種の野菜(バナナの樹の下)がある。このウェストヤードにはいつしか食べられる植物が植えられている。

もう一つ、これは芭蕉だと思うのだが、こんな巨木を見たことがない。これが2階の屋根をはるかに越えて、高木に生育している。この豪快な芭蕉は2階の寝室に涼風を送っている。

DSC_1631basho.jpg





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Last updated  2011.09.09 13:41:55
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