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今日で、ついにぼくの口腔内の怪我の治療が完治を告げられた。3ヵ月後(来年の3月6日)にチェック(無料)しに来てくれと言われた。ハッピー!ハッピー! 16日(日)、ザモールでニックと二人きりで昼食をした。ニックは勝手に注文するし、ぼくはコーヒーを注文してから、店の棚に置いてあるパンを持って来た。ニックは自分は食べ終わってから、ルンコイチ お金 持ってる?と訊く。ぼくは、ハッとした顔をしてから、ノー アイドント ニック。ニックは見る見るうちに心配そうな顔になった。アー ニックニック グッドアディア ぼくらここで働こう!ぼくはカレーを作る ニックは皿を洗う どお? 彼はほんとに心配そうにして、いやだ と首を激しく振った。もちろん、間を置かず、ぼくは財布を取り出して、店員にビルを持ってくるように命じた。ニックの安心した顔を横目でみながら。 ニックは、ザモールの店内でクリスマス・ギフトのコーナー(コーナーてもんじゃない広場といういうべき)を探し当て、あちこち駆けずり回って、6人の大人にあげるプレゼントを買い漁った。Nさんが用からもどってきていた。大人は近づいてはいけなかった。秘密なのだそうだ。ニックは自分のお金で買うので、遠慮会釈なく買っていた。大きな荷物を抱えて帰宅した。わが家からNさんの家に帰る車中で、ニックはNさんに尋ねたそうだ。ママー ルンコイチは これで満足してくれるだろうか? ぼく心配なので ママー見てみて これでルンコイチは喜ぶだろうか と秘密のはずの箱を開けて見せたそうだ。もちろん、それが何なのか未だにぼくは知らない。えっと、ニックが払うはずのお金は、結局お母さんは受け取らず、ニック丸儲けになったという。 13日、ラッチャブリ県のプラサー(73歳)さんのお姉さんを見舞う日帰りの旅の話はすでに書いた。車中、彼とぼくは後部座席でずっと話をしていた。彼の英語の90%以上、ぼくには意味不明だった。が、ぼくの英語力が上達して、最近は50%は聞き取れるようになっている。幾つかの彼固有の癖を発見したからである。これを無視することができるようになった。この会話の中で、彼は、日本人のぼくにはおかしな質問をした。 1) クリスマスの日というのは 何月何日のこと?12月31日のこと?(彼は熱心な仏教徒なので、知らなかったのである!) 2) (この質問はぼくは何度聞き返しても理解できなかった)日本の夜は何時から始まるの?簡単な質問であるが、意味が分からなかった。この国では法で何時から夜って決まっていて、日本の法律はどうなのか?と尋ねているのかとも思った。夜は何時から始まるか?Nさんの助力を得ながら、やっと分かった。前から、内心そう思っていたのだが、この国は7月でも1月でも日照時間がほとんど変わらないのである。日の出・日の入りがほとんど同じなのである。だから、夜は何時から始まるって法律以前の問題だった。ついでに、南中時の木陰が真下にできることは前から気づいていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.18 20:29:03
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