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カテゴリ:人生ってなんだろうね?
一昨日、冬物のカーディガンがないことに気付いた。「そうだ、去年、カシミアを二枚も捨てたんだ」。両方とも20年以上着ていたので、穴だらけとしみだらけで、ボロボロだったから、思い切ったんだ! じゃ、困るってことで、京成に行こうと思っていたら、夢にまで「服がない」ことが出てきた。 本当は、空いている平日に行きたいのだが、病院の通院が二つもあるので、今日しかなかった。 日曜は、食事をしたらゆっくりもう一度休むのだが、それができない。「行く」と決めたら、どう考えてもまだ開店していないのに、寝られない。 そうしているうちに、夫さんが起きてしまった。 私が「京成に行く」と言うと、一緒に行くという。 正直、一人で車椅子で行った方が簡単だ。 (女の買物に待つのは面倒らしいし) だが、日曜でエレベーターとかが混んでいたら嫌だし、「たまにはデートもいいか?」と思い直し、夫の車に乗せていってもらうことにした。 パジャマ(ちゃんと2割引コーナーから選ぶ)、インナー、カーディガン(京成ではお安いもの)を異例の速さで買って、1階で母にも遣える首のスカーフを選び、食事のために9階へ。 食べて、すぐに帰宅しようと9階から駐車場のあるエレベーターに乗った。 一気に駐車場のある場所に一気に降りられるハズが・・・混んでいたので、各駅停車。 中*階とかあるから、長いんですよね。車の人が利用するから、店内のものとは違っていつも混雑。 それで、混んでいる中で、端に空間はあったのだけど、「夫もそのままで」と言いながらエレベーターボーイだったし、動くと電動だから、クルっと行ってぶつかると悪いので、そのままでいた。 そこで、ガキめが、声を出した。 「車椅子が、邪魔だ!」 私は、一応「ごめんね」と言ってみた。だけど、子どもも一緒にいるはずの親も黙っている。 そして、ちょっと空いた時に方向を変えてみたら、小学校低学年ぐらいの男の子。母親とお祖母さんと思われる女性二人といた。 そこで、もう一度、私は「ごめんね。だけど、これが必要なの」と、言うと、母親たちは、「いいえ、そんなこと・・・」と言い出した時、降りる階に着いた。そして、夫さんがひと言。 「親の教育が悪い!」そう言って降りた。 夫は、実は子どもいやその親に頭に来ていたんだろう。私が、謝ったから? 確かにね、そうだよね。子どもが言った時に、親はなんか言わないといけないよね。 昔の私だったら、言われっぱなしだったかも知れないけど、「これが、必要なの」と言えるようになっただけ、ましかも。 車の所に行ったら、泣きそうになったけどね。 お子さんのいる方は、そう言うことを言わない子どもを育てて下さい。 もし、言ったらすぐに、何か言える親でいて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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