はとことチワワと車椅子

お風呂は、すべり止めマットを買い浴槽の中に敷き、入るところにグリップを付けて母がまた風呂に入れるようになった。手が届くところにブザーも付けたし。
このまま、なんとか今までの体力が続いてくれるといいと願う。

さて、今日は、私にアクシデントが起こった。
11時前に、いつものように花屋さんやってる八百屋さんに行こう！と思ってさきを伴って出かけた。
うちを出て、最初の右折で何か異変が！あれ？バーがきかない！するとちょうど曲がった方の道を歩いていたおじさんが、「タイヤが外れていますよ」と教えてくれた。
「はっ？？」タイヤって外れるのか？？
で、左側を見たら、そこにタイヤが転がっていた。私の車椅子は６輪で、真ん中の一番大きなタイヤが取れたのだ。
車椅子屋さんに電話して、とにかくはめるしかないということで、そのおじさんが、頑張ってはめてくれた。

そのまま、近くの自動車屋さんに行き、どうにかタイヤを留めてもらえないかな？と思いゆっくりと走って行ったが、自工のお兄さんがいないとダメなので、そこで電話をしてみるとやはり留守。
そのまま、家に帰ることにした。
家に入る前に、隣の従兄に話すとみてくれたが、特殊な大きさだとみているうちに、またタイヤが外れてしまった。

都内の車椅子を扱っている担当に相談すると、ビスの大きさを調べてくれ、近くのバイク屋さんか何かにあるかも？というので、靖子ちゃんのお兄ちゃんに電話をし、紆余曲折の後、ゆりかごさんで車椅子を運んでもらい行くことにした。

靖子ちゃんのお兄ちゃんちで、直してもらっているところ。お兄ちゃんは、体格が立派。息子さんは、見た目ファンキーなお兄ちゃんだったが、一生懸命直してくれた。

私の車椅子は、ドイツ製。単位はミリで、なんか部品がないらしい。
ワッシャーのサイズがなくて、車がちょっとガタガタするが落ちないようにはしてくれた。
とにかく、これがないと、ご近所のお使いなど何もできないので、本当に助かった。
（これだけで疲れてしまい、今日は、どこにも行かなかったけどね）

なんでも、この車椅子の製造は６年前に終了しているという。終了後、５年間しか部品はないそうだ。

とーーーっても高かったので、もうちょっと乗りたい。９年目になるけどね。


相変わらず、デンジャラスな日々を送っている私…。ちかが昨日の夜からまた食べない。おなかだな。
みんなが元気で普通に暮らせるように、願うだけだ。

母は、一昨日、甥っ子が梅を３キロほどとってくれたので、それで煮梅を作っている。記憶だけで作ったのだが、おいしくできたので、喜んでいる。私は、昨日、らっきょう酢に漬けただけ。