カテゴリ:○ワイン
最後に訪問したベリンジャーは、現地を訪れるまで名前しか知らない状態でしたが、お気に入りとなったエルム(ハルニレ)並木のある場所だし、天気に恵まれた事もあって、より印象的なものになりました。
禁酒法の時代からワインを造っていたという歴史があり、建物も由緒ある歴史的建造物だとか。 てっぺんが見えないほど背の高い樹など、樹齢も相当古そうなものが沢山あるようです。 ここのツアーガイドさんはメリッサさんという綺麗な女性でした。スタート前にベリンジャーブランドのお水のペットボトルが配られました。ただの水とはいえ、すっきりしたストレートなボトルデザインでラベルの内側に描かれたベリンジャーの建物の絵が水を通してワイドに浮き上がり、さすがオシャレ~っとまずはポイント獲得でした。日射しも気温もベストと思われるよい天気の中、園内のいくつかのポイントを回ったあと、せせらぎの聞こえる道を歩いて行くとぶどう畑にでました。 すると、その畑のそばにワイングラスが乗ったテーブルがあるじゃありませんか。 「にゃ~っ!アウトドアテイスティングとは、にゃんて素敵な演出でしょう」 ここでまたポイントプラスです。 そういえば、ガイドのメリッサさんはスタートした時、抜栓してあるワインボトルが入ったバスケットのようなものを持っていました。 頂いたプライベート リザーブ シャルドネの美味しかったこと!口中に広がるオイリーなコクに驚きました。 このあと、建物に戻ってベリンジャー兄弟が自ら掘ったとかいうトンネル状になった貯蔵設備などがあるエリアへ案内されたのですが、これまた洞窟のような雰囲気のある場所に赤ワインテイスティング用のテーブルセッティングがされていました。勿論これもポイントアップ。更にここには熟成樽も用意されていて最初に頂いたのは専用の器具でくみ上げたカベルネソーヴィニヨンでしたから、益々ポイントアップでした。 その後、2003プライベート リザーブ カベルネソーヴィニヨン、〆がカベルネソーヴィニヨンのポートというラインナップでした。 今回訪れたワイナリーは、3つともみな違う雰囲気で、それぞれを楽しみましたが(もう少し英語力があれば、もっと楽しめたでしょうにゃ)、やっぱりベリンジャーが一番心に残るワイナリーになりそうです。 ※ベリンジャーワイナリーHP http://www.beringer.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[○ワイン] カテゴリの最新記事
やっぱ日本のワイナリーとは違う!!3つともそれぞれで洗練されている気がしますけど・・・素人の感想ですが。ワイン好きの方々には応えらないツアーでしたね。大満足の3日間だったのでは♪
(2009年05月09日 23時17分55秒)
>やっぱ日本のワイナリーとは違う!!3つともそれぞれで洗練されている気がしますけど・・・素人の感想ですが。ワイン好きの方々には応えらないツアーでしたね。大満足の3日間だったのでは♪
◆私も日本のワイニャリーは1ヶ所しか行ったことがないんですが、たしかに雰囲気がまるで違いますにゃ。歴史の違いもあるかもしれにゃいけど、国民性もあるのかにゃ。 あなたが一緒だったらもっと楽しかったかもにゃ。 リップサービスちゃいまっせ。にゃはは (2009年05月10日 11時24分05秒) |