カテゴリ:★食
Tちゃんから誘われて、岩田マンドリーノ・シンフォニカという音楽グループの演奏会鑑賞のため町田市民ホールへ。
演奏メンバーに同級生がいるので、前から話は聞いていたけど、私が行くのは初めてです。 そう言えば、町田市民だったこともあるのに、市民ホールに足を踏み入れるのも初めてでした。 入場は無料ですが、整理券をもらうために少々早めに行って並ばなければなりません。 でも聴きに来ている人の中にも顔見知りの同級生が何人もいて、 「あら~、おひさしぶり」 と懐かしい顔ぶれにも会えました。 聞けば演奏会は回を重ねること第57回だそうで、800以上ある席がすぐ満席となり、毎回入場できない人がいるようです。 演奏者の中に同級生は二人いるのですが、今回Tちゃんを通じて、声をかけてくれたHさんは、なんと第一部の コンサートマスターと紹介されて、趣味の域を超えている実力なのだとびっくりでした。 彼女は曲目によってマンドリンを替えていたので、不思議に思ったらマンドラという楽器でした。マンドリンの仲間はほかにもあるみたい。 又、途中で「今回、ギタロンという新しい楽器が加わった」と紹介され、演奏者の男性が掲げて見せてくれましたが、普通のギターより大きくて後ろ側も変わった形にふくらんでいました。ギターにもいろいろあるのね。 演奏はマンドリン、ギター、コントラバスなどの弦楽器だけでなく、管楽器(フルート、クラリネット)、ボンゴやコンガなどのいくつもの打楽器などで構成され、曲目もクラッシックからザ・ピーナッツのヒットソング、イタリア民謡、日本の童謡、等々、(アンコールは古賀メロディー)という幅広いジャンルの親しみやすいものが三部にわかれて、披露されました。 音楽って本当にいいものですね~。♪ 2時開演の演奏会が終わったのは4時半近くなっていて、開演前にランチもしたけど、せっかくだから晩御飯も一緒に食べようということになってTちゃんが美味しいイタリアンのお店に案内してくれました。 市民ホールから駅方向に戻って、更に歩きますが、久々本当に美味しいイタリアンを戴きました。 知らなければ通り過ぎてしまうような小さいビルの地下のこじんまりしたお店で、店名は 「ラ フーガ」。 まずはグラスワインとともに、前菜盛り合わせ(6品二人前1600円)を。 生ハムをとりわけてから、写した画像(6品すべてgood♪) ホタテといくらのカルパッチョ(1300円)もオーダーし、絶品でしたのに、写し忘れました。 多分ホタテは表面だけ焼き色をつける程度にソテーしたのではないかと思うのですが、さりげなく上品な味(こんな表現じゃ???ね!にゃはは)のソースがしみこんでいて、薄塩のいくらがたっぷりのっていました。 〆にTちゃんがあさりと牡蠣のつぶつぶパスタというのを食べてみたいというので、すでにお腹いっぱい感の私も賛同を。 つぶつぶパスタは素敵な初めての出会いでした。 リゾーニというお米の形をしたパスタは家でも使うけど、こんなまんまるつぶつぶのパスタもあるのね。 一見、粒の大きいお米こんにゃくみたいと思ったのですが、食べてみると独特な触感の、ちょこっと香ばしくてもちもちのアルデンテで、薄味で(塩分制限をしているTちゃんが塩分ひかえめでとオーダーしてました。)あさりと牡蠣の味がじっくりしみ込んでこれまた絶品でした。 サルデーニャのショートパスタでフレーグラという名前(もしくは、フレグラorフレゴラ)のようです。 茶色い色つきも入っていたのでスタッフの方に聞いてみたら、乾燥したあと焼き色をつけるのだとか。 牡蠣とあさりがたっぷり入った1人前(1500円)を二皿にわけて出してくれました。(画像↑は二分の一人分) お腹いっぱいで食べられないかもと思っていたくせに、あっと言うまに完食でした。 美味しいものって、ついつい食べ過ぎちゃうにゃ。 素敵な音楽と美味しいイタリアンの幸せな日曜日でした。 私の周りのいろいろな人、コト、もの、出会いに感謝♪。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月04日 15時32分33秒
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