カテゴリ:◎旅
伊東温泉のラヴィエ川良9階で朝を迎えました。 朝風呂も朝飯もゆっくりと戴き、10時にチェックアウト、宿の送迎バスで駅まで送っていただき、コインロッカーに荷物を預けたら行動開始です。 帰りの踊り子10号は14時05分発なので、時間はたっぷり。 せっかく伊東まできたからは海を見ていきましょ。駅からなら左手に歩くとすぐ、海が見えてきました。 わ~っい!海だ~っ!ここはオレンジビーチです。 名前からして、ミカンの木があるのかと思うと、さにあらず。ヤシの木ばっかりです。 帰ってから調べたんですが、「みかんの花咲く丘」の歌詞は伊東市(宇佐美)をイメージしてつくられ、みかんの産地ということで、命名されたとか。(ちなみに伊東駅の発車メロディは「みかんの花咲く丘」) みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く かすんでる 天気は上々なのに、人はほとんどいなくて我ら3人の貸切状態。 こんなに駅から近いビーチだもの、夏はさぞかしにぎわうんでしょうね。 波打ち際まで行ってみたら、海水の透明度が高くてびっくり。海がキレイだと嬉しくなりますよね。 さてさて、駅前の商店街に戻って、昨日から気になっていたものを食べることにいたしましょう。 それは「しらすソフトクリーム」! これまでも旅先で変わり種のソフトクリームを見かけるたびいろいろ体験してきました。かなり前になりますけど、伊東に近い伊豆高原でワサビソフトを食べたのを思い出しますが、どこのもほとんど植物系のものだったような。 シラスとは言え、サカナですからソフトクリームとのコラボは 「え~っ!本当にシラスが入ってるの?」 って思いつつ、買ってみました。(500円) 店先で見ていたんですが、普通の一人分サイズのカップアイスを絞り出し器に投入し、とんがりコーンにぐるぐると盛り付けてくれました。 座れる場所まで移動する間に少々溶けだしてスプーンでさわってしまってから写したので汚い画像ですみません。 黒い点々が見えると思いますが、小さめで釜揚げしたものと思われるシラスが姿のまま、何匹かMIXされているのを見た目と舌触りで感じられました。わずかな塩気を感じるだけで魚類の生臭さはいっさいなし。クリーミーで知らなければ入っているのがシラスだとはわからないかも。かなり美味しくいただきました。 これまた帰ってネット検索していたら、何年も前から熱海などでもシラスソフトは売られていたんですね。でもどこも普通のバニラソフトにシラスがトッピングされた画像で、伊東のような中に混じっているタイプは見当たりませんでした。 12月だというのに秋のような気候の中、天候にも恵まれ、久しぶりに気の合う友とのんびり一泊温泉旅行で、珍しいものも食べ、また長生きできそう?。感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月15日 14時25分57秒
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