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おむすび、おにぎり、どちらの方が通じやすいかしら。
冷凍食品には「焼きおにぎり」があるし、天ぷらを入れた「天むす」はおむすびかしら。 何を思ったのか娘がおにぎりを作り始めました。 中身はなにも入れない塩おにぎり。 温かいご飯で作った、おにぎりは美味しいと思います。 私は「おにぎり」なのですが、亡き祖母は「おむすび」でした。 それも祖母の「おむすび」は味噌むすびでした。 どうやら祖母は、お味噌が好きだったようです。 昔の人で、調味料は貴重品と思っていたらしく、小皿に残った醤油も大切にして捨てたりしませんでした。 味の素などは、庶民の使う物だと思ってはいなかったのでしょうか。 だしを取る為に鰹節を削るのを手伝った事もあります。 今では鰹節を削る方が贅沢なような気がします。 そもそも鰹節そのものがありません。 せいぜいあるのは、パックに小分けされた削り鰹節くらいです。 それはさておき、コンビニのおにぎりが美味しく思えるのは何故なのかしら。 さめた、おむすびは自分で作るものよりコンビニの方が美味しいです。 おにぎり一つでも奥は深いのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 18, 2006 07:53:21 PM
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