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2006年12月31日
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さて、今年もあとわずかだ。

とりとめもない話題を、連日続けてきて呆れている人も多い。一部は耳にはいって
もくる。しかし、誰も口にしない話題を、誰かが行うことには意味があるだろう。
テレビで、有識者みたく偉そうに語っているヤカラは、みな既存社会の「おさだまり」
について利権代表に過ぎない。一件庶民的な顔をして語っている人たちですら
彼等の知見や、視力のか細さを考えれば、利権スポークスマンの都合で人選され
ているのは、眼に見えている。われわれがブログで語っていることは、けして広域
メデアには登場することもないだろう。ブログは、所詮ミニコミに過ぎない。

しかし、わたしにはこのブログでの日記に多少の可能性を感じている。

かつて、デユプロの印刷機や、謄写輪転機を保有してみても、連日100部の
ビラを刷ることは不可能だった。それもせいぜい自宅や、寮の周辺半径数キロが
限度だったと思う。その時代の記憶を私はいま思い起こす。


それに比べれば、楽天日記以来。私が配布してきた、ブログ上のログは軽く連日
数百部の閲覧がなされている。このブログの内容を考えれば、一過性の立ち見で
通っている人たちばかりとは思えない。少なくとも連日、巡回されている人たちの
20%程度は、明らかに内容についてきておられると読める。すると内容に批判的か
賛同的かは問わぬまでも、60人ほどの人は、他のメデアでは得がたい知見を求め
このブログを利用されていると思える。これは60年代、70年代には想像もできない
新しい疎通のありかたである。


かつて、ナポレオンは一個大隊の兵よりも数部の地下出版新聞を畏れたという。

私は、その傳でまいればすでに巨大な旅団規模の影響を抱いているということに
なるのかもしれない。現実には、社会の変化が往事とはまるで違うのだから、当然
その影響力を丸ごと信じているわけではないが、いかに巨人のような国家権力も、
所詮は天然自然の法則の僕である。権力の頂上にある、高偏差値のキャリア職
らも、実のところ斬れば血もで焼却炉に投じればカルシウムの塊になる衆上である。

この「互角さ」加減を、頼みに来年もログは多産してゆくつもりだ。

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最終更新日  2006年12月31日 23時24分28秒
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