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2008年12月25日
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わたしが湯たんぽや 発熱繊維のことを話題にするのを、非常にいぶかしく思っている人がいるかもしれない。このブログには、多くの読者がいないまでもきわめて少数のマニアニックな定期巡回者がいて、彼らにすればこの話題の変化には奇異なものを印象されるに違いない。


昨年までの話題の流れとは相当違うし、「国家社会主義」の話題と比べても脳天逆落としぐらいの落差があるからだ。


自分としては、昨年までの過去5年間の状況認識は国内外において大きく踏み誤りがないと実感した。そこで過去のブログの基本認識を踏まえて、実践論を研ぎ澄ますべきだと考えはじめている。ご存知かどうか。東京大空襲でも、広島長崎の原爆投下、比較的卑近なところで阪神淡路大震災における惨状で、生き延びた人々を救ったものは実のところ「世界観」でもなければ「ご高説」でもない。さまざまな「小技」であり「生活の知恵」である。はたまた衝動買いして押入れにしまってあった雑貨の一品で命が救われたなという事例は、さまざま耳にした。命が救われるなどという大仰なことがなくても、そのひとわざで癒された、場がなごんだという風な話題も少なくない。われわれはいよいよ「廃墟の空間」に立ち向かう実存的なものが露出する局面に向かっていくわけである。アメリカ発の大規模なデフレとは、そういう事だ。

わたしが今 湯たんぽや発熱繊維の話題を取り上げるのは、そういう局面における認識論のなせるワザだと思っている。








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最終更新日  2008年12月25日 05時46分22秒
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