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喜怒哀楽

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フジのおヅラが調べもしないでいいかげんなコメントを。

「おはよーございまーす」と言いながらポタッとカツラを落としたあの有名な司会者のおヅラさん。公取からセブンイレブンに命令が出た件で。何をトチ狂ったか、「売れない米屋や酒屋がセブンイレブンのブランドで生き返ったくせにこんなふうにたてつくのはおかしい」趣旨の発言をしていた。おヅラはワイドショーの司会者だが、コンビニ問題など調べたことがないだろう。事前にコンビニと加盟店との間にどんなトラブルが起こっていて、どんな状況になっているのか分かっていたら、あんな発言はできないはず。おヅラにとっては、大きいことはいいことで、小さいことは悪いことなのか？大企業はたいした存在で個々の加盟者や小さな商店主は虫けらのようなものか？はげを隠すのは自由だが、自分の粗末な私見はもっと自覚して隠してもらいたいものだ。

2009年06月23日

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セブンイレブンの制服を着て自殺したオーナー

の事件を知ってるかい？これはセブンイレブンが隠蔽したのでほとんど表のニュースにならなかった事実だ。このオーナーは自店の控室でセブンイレブンの制服を着たまま首を吊って自殺していた。なぜ制服を着たまま自殺したのか、それはもちろんセブンイレブンという企業に対する怨みの念がそうさせたのだ。説明会で話したバラ色の話は全く嘘で働いても働いても本部に送金する奴隷であって自分の借金は増えるばかり。絶望からとうとう死を選んでしまった。その彼の最後の意思表示が制服を着たまま首を吊ることだった。他にもたくさんの自殺したコンビニオーナーがいる。コンビニの実態を知りたかったらセブンイレブンオーナーで運営しているブログ「コンビニ問題連携版」があるので見てみるといい。　以下はその主催者のことば。　もうマスコミの皆様は、コンビニ加盟店家族の被害実態のスクープに向かってます。何人もの加盟店家族や社員の命が犠牲になったのかスクープされた時では遅いのです。・制服着たまま首を吊られたオーナーさん。・自分の店の駐車場で焼死自殺したオーナーさん。・車ごと海に身を投じたオーナーさん。この方たちの犠牲もほんの１部です。　　本部が金を積んで隠ぺいし、マスコミ封じをし。こんな企業を見逃してはいかんでしょう！　　　　加盟店家族の実態が世間から見えないのは、たくさんの悲惨な真実があるからです。この命の悲鳴があなたに聞こえないなら、もっと多くの命が犠牲になります！命の悲鳴を聞いて下さい。　　お願いですから聞いて下さい。

2009年06月22日

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コンビニ崩壊の始まりの日。

明日、6月22日午後、公正取引委員会から「セブンイレブンジャパン」に対して値下げ制限を不当とする「排除措置命令」が下される。諸君、いよいよ悪の枢軸に鉄槌の第一号が落とされるのだ。コンビニのせいで死んでいった数千人の命、精神と肉体をずたずたにされた百万の者達の怨嗟の復讐が始まるのだ。鈴木敏文を頂点とする悪徳企業にメスが入り、鈴木商法が如何に欺瞞と悪意に満ちたものだったかが解明されることになる。まだこの事実を知らなかったブロガー諸兄は注目して欲しい。そしてコンビニで買い物をすることが詐欺師を助けていたことに気付いてくれ！

2009年06月21日

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したり顔にみがきがかかったビートくんが子どものころ。

したり顔のビートくん。みんなにモテモテのビートくんが子どもの頃のはなし。ペンキ屋をしていたビートくんのうちでは一年にいっぺん外食をするのが大イベントでした。ビート「母ちゃん、あしただね。」母ちゃん「そうだよ！」おやじ「おい、あしただな？」このような会話が交わされて来る外食の日が待たれていたのでした。外食といっても高級レストランへ行くわけではありません。近くの中華料理店で、五目そばなどを食べるのを大きな楽しみにしているのです。これは昭和３０年代の家庭の普通のできごとでした。僕の家でも外食は大きな楽しみで、ちょっとした中華料理店（そのころは中華が一番人気だった）で食べるラーメンは普通のラーメン屋のと違っていっそうおいしく思えたものです。鳥のスープ、五目中華、こどもだったせいか、なんでもとても美味しく感じました。　今食べるとたいして何の変哲もない味なのかもしれませんが、子どものころの感覚はすべてが新鮮で楽しかったのです。

2009年05月12日

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目撃された芸能人

テレビやラジオで聞いた風俗店で目撃された有名人。歌手の野口○郎（ソープ）、我慢できなかったんだろうね、あの顔でソープの待合室に座ってるの想像すると笑える。俳優の西○敏行（ソープ）、見かけた人が、話しかけると「君だってしたいから来てるんだろ、僕も同じだ。それだけだ。」と応えたそうだ。しごくごもっとも。スケートの金メダリスト○水（ソープ）、むっつりスケベのタイプか。

2009年05月12日

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草なぎ事件そのものよりも警察やＮＨＫが変だぞ。

草なぎ逮捕の事件をＮＨＫのニュースで大きく扱っていた。でもこんな事件、それほどの大事件か？真夜中に素っ裸で大声で騒ぐなんてのは、迷惑条例違反程度のものだろ？警察も逮捕して、家宅捜索するほどのことか？何処に被害者がいるんだ？　真夜中に眠りを妨げられた人間か？何処かに現在もダメージを負った被害者がいるか？　又は大麻などの厳しく禁止されている犯罪と同じくらいの事件か？言っておくが俺は草なぎやスマップのファンではないし、地デジの草なぎのＣＭやポスターを見るのが大嫌いだった。（あれを見せられずに済むのは嬉しいが）だから草なぎを擁護するつもりもないが、違和感を感じるのはこんな軽微な事件を大事件並みに扱う放送局の態度だ。民放はゴシップ週刊誌並みであってもある程度は仕方ないと思うがＮＨＫはそうであってはいけない。視聴者から金を取って番組を制作している以上、ニュースの公正な重大性を厳しく考査して伝えることが必須だからだ。今回の事件は警察も変だし、ＮＨＫも幼稚さを露呈した。また鳩山がテレビで、めちゃくちゃ腹が立つとコメントしていたが、こんな小さなことに腹が立ってるわけがない。カメラの前でポーズで怒って見せているだけなのは見え見えだ。自分が小人物であると自ら証明している。俺からみたら、天下りの役人連中のほうがよっぽどめちゃくちゃ腹が立つがね。最近の日本はおかしなことが平然とまかり通っている。裁判員制度があれよあれよという間に実行に移されたり、自立支援法などという悪法が成立したり。変な時代だ。

2009年04月23日

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淋しさ

　清水由貴子の自殺はショックだった。　タレントの死亡記事が出ても普通は「へー」で終ってしまう僕だが年代が近いせいか、妙に響いた。　「スター誕生」でデビューした当時から邪気のない爽やかな性格の娘という印象だった。別にファンではなかったが、デビュー曲「お元気ですか」の一節、「わたしにとってあなたはとても、とても大事な人ですから」というセンテンスは頭の中に自然にインプットされてしまっていた。　　その後30年たっても、素直な声で歌われるそのセンテンスは何かの拍子にふっと頭の中から流れてくることがあった。　時折テレビで見る清水由貴子も丸っこくなっておばさんキャラになってはいたが当時のおおらかで素直な感じはそのままでなんとなくなつかしく見ていたものだ。頑張って生きていた彼女にどんな心境の変化が来たのだろう？介護しながらタレントだった身分を捨てて派遣の仕事で生きていくのはしんどかっただろう。それでも自分に鞭打って毎日を生活してきた彼女にいきなり何かが湧き上がったのだろうか？「自分のタレントとしての矜持を捨ててしまわざるを得なかったこと」、「母親に対する愛情と自分の中にたまっている肉体的、精神的疲れの葛藤」「将来が暗く見えて、そして何もかもが空しく感じること」「終わりにしてしまったら楽なのかな？というどこからか来たささやき」人間のこころは頑丈さとモロさが同居しているのかも知れない。清水由貴子さんの魂がどうかやすらかな境地に到達できますように！http://www.youtube.com/watch?v=31Uu8yqTaBc

2009年04月22日

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なぜ賢い人間はコンビニに行かないか？

賢い人間は自分の身体に良くない食物を取り入れない意識が高いからだ。それに比べてバカは脳のレベルが低いので有害な物を見分ける力が弱い。コンビニの棚に並んだ弁当やおにぎりから発信される有害さを意識できないので平気で買い求めることができる。最近日用品の価格を下げたが、それならなぜ今まで高額な値段を改定しようとしなかったのか疑問に感じることもできないのがバカという人間の性質だ。賢い人間（脳レベルの高い人間）にとってコンビニという店は何の魅力も持たない。不味くて有害かつ割高な弁当、おにぎり、菓子、パン、飲料とくそったれ雑誌群と夜中に緊急的な場合以外は何の魅力もない日用品がつまったゴミの店としか映らない。何よりもいけないのは、このコンビニという集金システムが日本をいかに汚してしまったかだ。日本中に単一な24時間営業の店舗を蔓延させ、少なくない加盟者を自殺や離婚、一家離散の地獄に落とし、日本人のビジネスの中に取り返しのつかない毒システムを撒き散らしてしまったのだ。

2009年04月19日

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バカの国、ニッポン。

日本は今やバカの国になった。国民は無教養になり、拝金主義が猛威を振るっている。「コンビニ」がバカの頻度のバロメータだ。コンビニはバカの行く店。あそこに足を運ぶ人間はバカである。不味くて身体に悪い弁当やおにぎり、飲み物を買うために、恐ろしく巧妙に出来ている悪徳企業を支えるために多くのバカが昼も夜も、今日も明日もせっせとコンビニのカウンターにゴミ商品を差し出す。それは悪魔に栄養を与えている愚者の群れの姿だ。

2009年04月19日

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ある花屋の会長の物語。男はいくつになっても懸想..

地方都市にはその地で一番儲けている花屋があるものだ。いわば田舎の王様。今日はオリンピックを開催したせいで、イッチョ前の地方の都会と勘違いした都市のそういう花屋のあるじの物語。ある時、アルバイトで入店してきた女子学生がいた。ちょっと可愛い感じの女の子で客に好かれそうなタイプ。その花屋はその街の一番店だったのでいろんな所に支店を出しているが繁華街の深夜まで営業しているＧ支店にその女の子は配属された。夜の街の顧客が多いので、その子目当てに花を買いにくる中年客までいた。「僕みたいな歳の男なんかあんたみたいな若い子から見れば興味の対象じゃないよね？」中にはこんなふうなことを聞いてくる彼女目当ての常連客までいた。「いえ、そんなことないですよ。」その子は優しくそんな受け答えをしてくれる性格を持っていた。（確かにここはいいよな。）さて、しばらく経ってある夕方、会長であるそのあるじがその支店を訪れた。今までは社長である夫人（会長より10歳ぐらい下か？）がアドバイスに訪れることはあるが会長が来ることは一度も無かったのだ。会長はその女の子とアドバイス（？）の時間を結構長い時間過ごすと自分の屋根付きバイクで帰っていった。ところがそれから頻繁にその支店を訪れてはその子と過ごすようになった。それも、他の女の子が休みでその彼女一人の時に訪れるのだ。時には店内で2時間も過ごしていく時もあった。女の子から見れば雇い主なんだから従わざるを得ないのだが、あまりに頻繁なので不審に思い始めたのではないかな。数ヶ月すると突然、その支店から女の子の姿が消えた。推測だが、会長老人がその子に思い切ったアクションを起したのではないか？その子が辞めてからは、その会長もぷっつりとその支店に姿を見せることがなくなったことから考えてもあの頻繁な訪問は変だった。有名店で儲けまくり、地元の顔も広いから自分の店に入店してきた可愛い子に懸想したのだろうか？　その後の消息は分からない。

2009年03月21日

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バブル、ノーパン喫茶、夢の記憶。

20年も前、日本がバブルの絶頂点に向かって進んでいる頃。次から次と新手の風俗産業が現れる中、大ヒットしたのが「ノーパン喫茶」だった。仕組みは簡単。上半身ヌードの女の子が短いスカートだけの格好でウエイトレスをしているというだけの店だ。店の床は鏡張りだったりして女の子の秘部が時折チラッと見えるという趣向。でもこれが受けた。歌舞伎町はノーパン喫茶だらけになり、一時は数十店もあったと思う。田舎に住んでる僕も雑誌で見て行ってみたいと頭を熱くした。そしてとうとう決心したのだった。行った店は西武新宿駅そばの「Ａ］という店。心臓ドキドキで入店すると店内はぎっしり満員。ほとんどがサラリーマン風。狭い店内のソファに座るとおっぱい丸出しの女の子が注文を取りに来た。それが可愛い子でびっくり。僕は喉が焼けそうに乾いた声でコーヒーを注文した。店内には向かい側に女の子達がきれいな胸をさらけ出したまま、じっと立っている。客の執拗な視線を浴びながら、隣の子と屈託のない様子でおしゃべりしたりしている。僕は目の前に並んだ若いおっぱいのオンパレードに圧倒されながら「この日本にこんな光景が存在してるのか！」と感慨に耽っていた。女の子たちの胸は笑ったり、ちょっとした動きでプルンと震えてとても魅力的だった。僕はコーヒーに時々口を付け、頭は半ば痺れたまま、チラチラとおっぱいを鑑賞し続けた。そのうちにすぐ近くにいた、とりわけおっぱいの大きな女の子（爆乳）が僕の卓の上に置かれたメニューをくるっと裏返した、僕に見せるように。そこには、手を使ったサービスの料金が書かれていた。この店では別の追加料金を払うと女の子の身体に触りながら手でイカせてくれるのだった。女の子は自分の胸を突き出すように僕を誘っている。「どう、すてきな胸でしょ？この胸に触ってみたかったらあたしを指名してよ」大きな胸が僕の目の前で誇らしげに存在を示しながらそう言っていた。その時は初めてだったので僕は誘惑を振り切るように店を出たのだった。外のネオンのきらめく夜気に触れても僕の身体は熱くなったままなかなか冷めなかった。

2009年03月17日

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漢検結果

漢検一級の最終結果は１７８点だった。自己目標の１８０点にわずかに及ばなかったがまあいいかという所。うっかりミスが１点と漢検の発行図書の誤りどおり覚えていた問題「鶏魚」の読み、正解は「いさき」の所、「きす」と答えて１点失ったのだから、実力的には１８０点には届いていた。受かってしまうとたいしたことはなかったような気がしてしまうのは人間の常か？９ヶ月の学習で合格したから、予想通り準一級の３倍の学習が必要だったことになる。準一級の時は３カ月の勉強で１９０点で合格できた。（準一級は３０００字、一級は６０００字の中から出題される。）今まで学習した漢字群がなんとなく愛しく感じられるのは可笑しいな。この資格はよく、「役に立たない」とか「意味のない資格」と揶揄されるけれど、古典を読んだり旧字体のままの文章を読んだりする時には覿面に役に立つ。例えば、漱石や龍之介を昔の岩波文庫で読む時にあまり註の世話にならずにすらすら読み進めることが出来るんだ。このあいだ岩波文庫の芥川龍之介の短編を読んでみたら漢検の勉強をする前とは旧字体に対する違和感がとても少なくなっていてびっくりした。（現在の漢検一級は旧字体の問題は出題されていないが、勉強して損はないと思う。）龍之介の短編で読んだのは「藪の中」、「好色」、「運」など。

2009年03月10日

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漢検一級。

受けてきた。一級受験者は自分を含めて６人。中年男性（４０～６０位か）が３人、６０歳ぐらいのおばさん、それに父親と一緒に来た中学生と思しき女の子が一人！中学生で一級とは、よほどの漢字好きで勉強好きなんだなあとしばし見入ってしまったよ。一級受験者が一番前列に座り、その後には三級受験者がずらりと７５人だった。さて、問題だが、最初の読み問題、「開廠」から始まり、６問目ぐらいまでは、アセアセ！これでよかったっけ、なんて思いながら、心中は「やっぱり一級はむずかしいのかな？」などと嫌な予感。　しかし見知った語が続き出すと緊張がほぐれてきた。書き取りに入ると、知ってる問題ばかりだったのですっかり余裕が出てきた。最後の文章問題はやっぱり難しかったな。　中江兆民の文章だが読んだことがなければ書けないような言葉が出てきた。　以前に中江兆民の出題例を見た時もこの人の文章はてごわいなと感じたけど、やっぱりだった。それでも１０問中、７問正解して、読みは全問正解だったのでトータル２４点、８割は取れていた。帰宅してからの自己採点では１８１点だったので合格は間違いないだろう。（２００点満点で１６０点以上が合格）まずはほっとした。

2009年02月02日

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工藤、５０歳まで投げろ！

無事これ名馬、工藤はまちがいなく名馬だ。来年も投げる姿が見れるのはうれしい。江夏の再来の感。漢字検定一級の勉強が煮詰まっている。（煮詰まるは‘行き詰まる’と誤用されることが多いが、中身が濃くなる、結論に近づくの意だ。）来年二月の試験で受かるつもりだが、１８０点以上取りたい。（２００点満点）麻生の支持率が下がっているのは良い。小泉のアホのした郵政民営化がどんな結果をもたらしつつあるか、あの愚者を支持した愚なる国民の皆様はどうお考えか？自民党と金正日の滅亡は近い。

2008年12月09日

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秋山仁さん、ちゃんと言った？

地方新聞のコラム記事に数学者の秋山仁氏のエッセイが載っていた。曰く、フィリピンで行われる学会に大学院生を伴って行った時のこと。主催の現地の大学教授宅はプール付きの大豪邸。使用人も数十人。そこに泊めてもらっての晩餐時、院生は暗い部屋に閉じこもっているその邸のメイドの子供達が気になっていた。そのうち、その教授の子ども（複数か不明）がメイドの子供達に食べ物を放って投げ与えた。子供達はそれを争うように取って食べた。院生も自分のご馳走を与えようとしたが、怯えた眼で見るばかり。ふだんから飼い犬のように、主人家族以外からのものを受けてはいけないとしつけられているのだろう。また学会に行く車の運転手は学会が終るまでの半日、車の中で待機させられていた。院生が退屈だろうと音楽を聴く機器（ウォークマンみたいなものか）を与えようとしたら、主人の大学教授に「そんなことをして甘やかしてくれるな。彼らに甘え癖がついて労働意欲がなくなる。」と注意されたそうだ。フィリピンが日本などと比べ物にならない位、人間の格差がひどい国だとは思っていたが、実際にこんな記事を読むと憤りが止まらない。なんにもまして、この大学教授に言ってやりたい。「あんた、なんのために学問をしているの？　学問の究極の目的は人間全体の幸福のためなんだよ。　あんたが私的に行っている日常生活はその目的からはるかに離れた行為だということに気がつかないの？」って。秋山仁さん、この教授に何にも言わないで帰国したの？帰り際に、一言きつい言葉を言ってこなかったとしたらあんたらしくないよね。　そのヒッピースタイルが泣くなあ。

2008年10月05日

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竹内まりや、最高。

竹内まりやの声が好き。「駅」は傑作。歌詞もメロディも秀逸だ。サスペンスドラマのテーマ曲で流れていた頃から自然に好きになった曲だ。最後の「雨もやみかけたこの街にありふれた夜がやってくる」がいい。「ありふれた」というフレーズが女性の心情を的確に表している。「人生の扉」もとても良い。５０代になった自分を逃げずに見つめて出来た曲。年齢を重ねることは恥ずかしいことなんかじゃなくて、意味のあることなんだというメッセージが心に沁みる。それにしても若いね、まりやは。この人は人間性がとても良い人だと思う。だからそれがすべてに出てきていい雰囲気をかもし出している。僕と同世代だから死ぬまで応援したいな。

2008年06月04日

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怒り

ビルマのサイクロン、中国の大地震、これらは地球の怒りだ。誰に対して？拝金主義に覆われ、魂を失った世界中の愚者の群れに対しての怒りだ。日本では愚かな自民党と大企業が滅べ。自分は金があるからと、苦しんでいる人人をうすら笑っている愚者が滅べ。コンビニにかようバッタ、イナゴの類が滅べ。すべての愚者が滅べ。

2008年05月13日

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特報首都圏、再雇用で苦しむ中高年。

トーハンかニッパンだろうけど、大手書籍卸会社を定年退職した人が自給千円で働いているそうだ。これだけでも苦しいので更に清掃のアルバイトもしているそうだ。三十数年間も自分のところで働いた人間をこんなふうに雑巾でも使うみたいな処遇をする会社ってどうだろう？これを見た現役社員はどう思って見ただろう？大企業というと世間では一流だと思っているかもしれないが、実態は二流、三流なのかもしれないな。労働とは何のためにあるのか、人間を処遇するとはどういうことなのかという基本が解っていない。

2008年04月18日

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準一級の故事成語

忘形の交わり（ぼうけいのまじわり）身分や地位、貧富の差など、分け隔てのない極めて親しい付き合いのこと。類句、忘年の交わり。（年齢の差を気にしない親しい付き合い）　　　布衣の交わり。（普段着で付き合うような気の置けない付き合い）　　　刎頚の交わり。（その友のために首を刎ねられても悔いのないほどの交わり）　　　金蘭の交わり。（金のように堅い交わりであり、蘭のように香り高く美しい交わり）　　　断金の交わり。（金を断ち切るほどの堅い交わり）　　　金石の交わり。（極めて堅い交わり）　　　

2008年04月15日

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準一級の故事成語

石に漱ぎ、流れに枕す（いしにくちすすぎ、ながれにまくらす）負け惜しみが強いこと。　無理にこじつけて自説を通そうとすること。中国、晋の孫楚という人が、本来は「石に枕（まくら）し、流れに漱（くちすす）ぐ」と言うべきところを誤って「石に漱（くちすす）ぎ、流れに枕（まくら）す」と言ってしまった。しかし彼は「石に漱（くちすす）ぐ」は歯を磨くため、「流れに枕（まくら）す」は俗事を聞いた耳を洗うためだとこじつけた。ここから出来た言葉。「さすが」を「流石」と書くのはここから出来たともいう。又、文豪、夏目漱石が自分の号「漱石」をこの話から取ったのは有名な話。いかにもアイロニストの彼らしいネーミングだ。

2008年04月14日

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準一級の故事成語

草茅危言（そうぼうきげん）民間の国政に対する苦言、反対表明。今ほどこの言葉にピッタリの時代はない。15年に渡る長期不況を生み出した政府自民党に対する怒りも持たずに、前回の衆院選で小泉変人宰相に圧倒的信義を表明してしまった愚民の群れは、今、給料も上がらず、物価と税金は上がり、障害者自立支援法、後期高齢者医療制度等、悪法を連発し出した政府に怒りの矛先を向けることが出来るのか？

2008年04月13日

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準一級の故事成語

餓鬼に苧殻（がきにおがら）まるで頼りにならないことのたとえ。骨と皮ばかりにやせた亡者である餓鬼に、武器として何の役にも立たない苧殻（皮をはいだ麻の茎のこと）を持たせてもまったく頼りにならないことから。この反対の言い方が「鬼に金棒」。

2008年04月12日

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準一級の故事成語

平成19年度第三回準一級検定試験より天地は万物の逆旅、月日は百代の過客なり（てんちはばんぶつのげきりょ、つきひははくたいのかかくなり）天地は万物にとって宿る場所であり、時間はそのあいだを永遠に流れていく。李白の文。この中で「逆旅（げきりょ）」という部分が出題された。旅は旅人のこと、逆は逆える（むかえる）の逆。すなわち旅人をむかえる場所＝宿屋のこと。

2008年04月11日

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準一級の故事成語

夜郎自大（やろうじだい）自分の力量をわきまえず、大きな顔をしていばっていること。気に入った言葉のひとつ。音だけ聞けば「野郎時代」みたいでホモ雑誌の題名みたいなのがいい。似たのに、「軽薄短小」がある。これは軽薄な男が短小のくせにデカイ面をするんじゃねえ、というニュアンスで使うと面白いことば。

2008年04月10日

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準一級の故事成語

流連荒亡（りゅうれんこうぼう）遊びに夢中になってその場に居つづけ、家に帰るのを忘れること。「流連」は船遊びにふけり、家に帰るのを忘れる意。昔から遊びで身を持ち崩す御仁は多かったと見える。孟子より出典。

2008年04月09日

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準一級の故事成語

左見右見（とみこうみ）右を見たり左を見たり、あちらこちらを見ること。読みが面白い。古川柳に「左見右見して鰻屋へ山の芋」というのがある。山の芋は僧のこと。　僧が鰻屋へ入る前に誰かに見られていないか、きょろきょろしている図。

2008年04月08日

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準一級の故事成語

両端を持す（りょうたんをじす）どちらに味方するか決めかね、どっちともつかないあいまいな態度をとること。類句、洞ヶ峠を決めこむ(ほらがとうげをきめこむ）　天正十年（１５８２年）、山崎の合戦で筒井順慶が、京都と大阪の境にある洞ヶ峠に陣を取り、秀吉と明智光秀の軍勢を眺めながら有利な方に味方しようと形勢を窺った故事から。

2008年04月07日

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準一級の故事成語

白駒の隙を過ぐるが如し（はっくのげきをすぐるがごとし）時が経過するのが、きわめてはやいこと。白い馬が通り過ぎるのを、狭い隙間から一瞬見るようなものだの意。同様のものに「光陰矢の如し」がある。

2008年04月06日

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準一級の漢字

馴シュン、ジュン、クン、な.れる、な.らす、すな.お、よ.い、おし.え馳ジ、チ、は.せる駈ク、か.ける、か.る馳走とは「ごちそう」に向かって走ること？

2008年04月05日

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準一級の漢字

捲ケン、ま.く、まく.る、めく.る、いさ.む

2008年04月04日

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準一級の漢字

綬ジュ、ひも、くみひも「綬を解く」＝官職を辞すこと。

2008年04月03日

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準一級の漢字

禽キン、とり、とら.える、いけど.り

2008年04月02日

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準一級の漢字

孜シ、つと.める

2008年04月01日

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準一級の漢字

凱ガイ、カイ、かちどき、やわ.らぐ北斎の「凱風快晴」の凱がこれ。やわらかな風という意味だったのか。

2008年03月31日

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準一級の漢字

纏テン、まと.う、まと.める、まつ.わる、まつ.る、まとい半纏の纏、火消しの持ってる纏。準一級の勉強し始めで覚えたので懐かしい字ですなあ。妓ギ、わざおぎ、あそびめ、こ芸妓の妓。　「わざおぎ」ってのは昔、芸を生業としてた人のことらしい。今で言う俳優、芸人だね。

2008年03月30日

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準一級の漢字

鬱ウツ、しげ.る、ふさ.ぐ、さか.ん、かお.り

2008年03月29日

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準一級の漢字

淋リン、そそ.ぐ、したた.る、さび.しい、りんびょうこれ一字で「りんびょう」って読むとはな。渥アク、あつ.い、うるお.い、こ.い御存知、渥見清の渥（あつ）。

2008年03月28日

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「廿」漢検準一級の漢字

廿ジュウ、にじゅう音読みでは「ジュウ」なのに訓読みになると「にじゅう」になるという変わったやつ。　まるで雌雄同体みたいだ。「私は廿九歳です。」は音読みで読むと「私はジュウキュウ歳です。」となるのか。

2008年03月27日

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淫って何？

淫イン、ほしいまま、みだら、ふけ.る、おお.きい、ながあめ、あふ.れる、みだ.す「ながあめ」ってのが意外な読みだ。他はほとんど解る。「淫する」ー耽る、ハマる、抜けられない、夢中、煩悩の様。ブッダは淫することをなくした時、解脱されたのだろうか？現代人はなぜ金に淫することなく生きることが不可能なのだろう？

2008年03月26日

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準一級の漢字

繍シュウ、ぬいとり、にしき、うつく.しい刺繍の繍。なかなか好きだな、この字は。

2008年03月25日

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準一級の漢字

輿ヨ、こし、くるま、めしつかい、の.せる、おお.い、はじ.め駕ガ、のりもの、の.る、あつか.う、しの.ぐ輿は「はじ.め」以外は関係ある物事なので覚えやすい。駕も関係性で覚えやすい。「あつか.う」と「しの.ぐ」は駕篭かきの人から見た言葉か？

2008年03月24日

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準一級の漢字

逢ホウ、あ.う、むか.える、おお.きい、ゆた.か遥ヨウ、さまよ.う、はる.か、とお.い、なが.い迂ウ、まが.る、うと.い、とお.い普通に読めるのは、逢う（あう）、遥か（はるか）ぐらいだな。準一級でまず驚かされるのは、こんな読みがあったの？ってこと。

2008年03月23日

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準一級の漢字

畿キ、みやこ近畿は「みやこ」の近くの地域だったのか。

2008年03月22日

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準一級の漢字

鉤ク、コウ、かぎ、つりばり、おびどめ、か.ける、ま.がる

2008年03月21日

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準一級の漢字

杜ト、ズ、と.じる、ふさ.ぐ、やまなし、もり「杜の都」の杜。　杜撰の杜。

2008年03月20日

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準一級の漢字

歪ワイ、ゆが.む、いが.む、ひず.む、いびつ

2008年03月19日

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準一級の漢字

姶オウ、みめ.よい娃ア、アイ、うつく.しい「姶よくて娃しい女」普通に書けば「見目良くて美しい女」。村娃（ソンアイ）とは村で評判の美人だそうだ。すると町娃とかもあるのか？

2008年03月18日

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準一級の漢字

亨キョウ、コウ、ホウ、とお.る、に.る烹ホウ、に.る似た漢字だけど、亨はうまくやっていく感じ。烹は煮ると同じ意味。「割烹」は食材（肉や魚）を割いて烹ることからきたネーミングだ。

2008年03月17日

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準一級の漢字

侃カン、つよ.い侃侃諤諤ー臆せずに堂々と自分の意見を述べること喧々囂々（喧しく意見が飛び交う）と似ているが全く意味が違う。

2008年03月16日

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準一級の漢字

苛カ、きび.しい、むご.い、さいな.む、いじ.める、わずら.わしい、　　いら.だつ、から.いとにかくつらいんだよなあ。　きびしくて、むごくて、さいなんで、いじめやがって、わずらわしくて、いらだつし、からくて、「このやろおおっ！」って言いたくなる状況なんだよな。オレは苛められた経験があるし、それも俺よりも知能の低くて図図しい馬鹿のせがれ供ばかりだったからこの漢字には共感できる。これが解るやつは小説を書く資格あり。できれば書くべし。

2008年03月15日

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