カテゴリ:東地宏樹
2005年アメリカ映画 2006年ゴールデングローブ賞受賞作品 タフでシャイで無口なイニス(ヒース・レジャー 声:森川智之)と熱しやすく快活なテキサスのロデオ乗りのジャック(ジェイク・ギレンホール 声:東地宏樹) この2人の青年が出会い、ブロークマウンテンで羊の番をするうちに愛し合うようになる。 仕事も終わり山を下りそれぞれの生活に戻る二人、お互い結婚し家庭を持つが再会しまた愛し合うようになる。 出来れば断ち切ってしまいたいでもそれができない『何も解決せず始まる事も終わる事もないまま』同性を愛してしまった罪の意識と相手を思う心の葛藤を描いた映画。 バックに流れるウエスタン調のギターの音色がとても大好きです。 そして東地さんが実は歌が上手いということも判明しました(うふふ) 同性愛の物語、それも声の吹き替えが東地さんと森川さんだというので発売を楽しみに待っていました。東地さん吹き替えでなかたったらたぶん見ていなかったと思います。 広大な景色の中に羊が戯れそこに馬に乗ったカーボーイがという自然描写シーンが流れ、ほとんどセリフもない場面が続きます。 次第にうちとける2人、そしてある夜テントで・・・ 男同士のゴツゴツした感じの初体験がなんかとってもリアルな感じで(汗)しかも声が東地さん えぇぇぇ~!!! 心臓バクバク!!! 刺激がつよ、つよす・・・・・・・・・・失神!!! ↓ はっ!(気がつき大きくなった耳を元に戻す私) ヤバイです! ちょっと前にBLでハードな絡みがなくって良かったねなんて書いたばかりなのに・・・ 見終わってなんだか不完全燃焼、東地さんの声で見ているとそちらに気をとられて物語に集中できないみたい。演じているのが東地さんご本人だったらショックで再起不能です。 そこで次の日は字幕スーパーで見ることに。 イニスの声が森川さんぴったりなのにびっくり、ジャックの方は東地さんとは声質が違うように思えたけどイメージが合っているなと思いました。 お互い妻子を持ちながら家庭に自分の居場所がない、2人で過ごす思い出の地ブロークマウンテンでの安らぎのひととき・・・そして同性を愛してしまったという罪悪感。 男同士の愛って、自然の摂理に反してしるけど打算もなにもない純粋な愛なんじゃないかななんて感じた映画でした。 見終わってスタッフロールと共にギターの音楽と歌が流れると・・・あれ?涙が・・・無事燃焼しました さて、この後東地さんと森川さんの友情は深まったのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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