ぶらり旅日記

　毎度のことだが日記だというのに、その日のうちに書くことが
できずやっと今日全てが完成した。

　今回の旅は特別長かったが、毎日とても充実していた。
そして、今まで思ってもみなかった場所に行ったということもあり、
とても新鮮なものだった。
アイスランド人の多くはきれいな英語を話すとができると書いた
ことがあったが、ツアーのガイドさんの中にはアイスランド訛り
の英語を話す人もいた。何を話しているのか理解するのは大変だった
が良い練習になった。

　普段日記を書くときはガイドブックやインターネットで調べることが
多いのだが、今回はツアーに入ったこともあり、ガイドさんからも
たくさんの情報を得ることができた。地元の人と話をする大切さや
楽しさがよく分かった。

今回は首都レイキャヴィークからツアーに入って観光したが、次回行く
ことがあれば、レンタカーを借りたり、飛行機で移動したりして、アイス
ランドの北部、東部にも足をのばしてみたい。また、暖かい時期には
パフィンというくちばしと目が特徴的な鳥など、バードウォッチング
もできるようなので、時期を変えて行ってみたい。

　今回アイスランドでお世話になった宿泊先はSnorri's Guesthouseだ。
家族経営をしているようだ。部屋にはテレビ、冷蔵庫、コーヒーメーカー
があり、部屋によってはバスタブやソファもあった。
朝食付きで、メイン通りからも近く、ホテルよりはずっと割安なのが魅力的だった。
経営者もとても親切で良い人だった。アイスランドの首都、レイキャヴィークに
宿泊する人にはお勧めしたい。
　
www.guesthousereykjavik.com

　最後に、同じように旅行をしている人たちも含めていつになくたくさんの人たち
にお世話になり、安全で楽しい旅をすることができた。彼らに感謝したい。




Photo: カーディガンはアイスランドウール。パックに入っているものは干し魚。
　アイスランドの人はこのままバターをつけて酒のつまみにするらしい。水で戻して
　スープなどにしても美味しい。


Photo: 手元にこれしか残らなかったが、アイスランドのお金、アイスランド・クローナ。
　硬貨の裏側には魚やイルカなど海の生物が描かれており、生活に魚が深くかかわっている
　ことがよく分かる。