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takamatsu0224の日記 [全1011件]
米2,400人超の健康人対象研究 高齢者の歩行速度や握力の測定により将来的な認知症や脳卒中リスクが予測できるかもしれない。そのようなニュースが昨日(2月15日),米国神経学会の公式サイトに掲載された。 ボストン医療センターのEric C. Camargo氏らが2,400人超の健康人を対象に行った研究により,歩行速度が遅い人や握力の弱い人は将来的な認知症や脳卒中リスクが高まる傾向があるとして,第64回米国神経学会(4月21~28日,ニューオーリンズ)で詳細を発表するという。 握力強い人は脳卒中リスク42%低下,65歳未満では関連認めず Camargo氏らが対象としたのは,2,400人超の男女(平均年齢は62歳)。歩行速度および握力を測定し,認知機能や脳スキャン検査も実施した。最長11年にわたり追跡したところ,認知症発症者は34人,脳卒中発症者は70人であった。 具体的な数値は公表されていないが,歩行速度の遅い人は,速い人に比べて認知症を発症しやすい傾向が示された。また,65歳以上で握力の強いは,弱い人と比較して脳卒中および一過性脳虚血発作(TIA)の発症率が42%低下したが,65歳未満ではこうした傾向は認められなかった。 さらに,歩行速度の遅い人は,総脳容積がより小さく,記憶,言語,決断の検査では低得点を獲得していた一方,握力の強い人は,総脳容積がより大きく,記憶,言語,決断の検査で高得点を得ていたことも確認された。 同氏は「神経科医や一般開業医が患者の認知症および脳卒中リスクを洞察する上で一助となるだろう」とコメント。ただし,こうした関連については,なんらかの疾患が歩行速度や握力の低下を招いている可能性も考えられるため,さらなる研究の必要性を訴えている。 (MT proより引用) コメント: 歩行速度や、握力だけでなく、運動能力は認知症、脳卒中、さらに神経疾患の発症に多いに関連するように思います。ですから、生活習慣病にならないように、平常の生活に注意して、運動も取り入れていくことが大切なことだと言えます。
著者プロフィール 新見正則(帝京大外科准教授、愛誠病院漢方センター長)●にいみ まさのり氏。1985年慶応大卒。専門は末梢血管外科。98年帝京大第一外科講師、02年より同大外科准教授。10年より愛誠病院漢方センター長。 新型インフルエンザ 漢方薬 インフルエンザの流行が続いています。国立感染症研究所感染症情報センターによると、昨年の10月からインフルエンザの報告数は増え続け、2月第1週には47都道府県全てでインフルエンザの流行が「警報レベル」となりました。 ピークは越えたようですが、まだまだ気は抜けません。迅速診断キットの普及や抗ウイルス薬の上市により、インフルエンザの治療は大きく変わってきました。一方で、抗ウイルス薬の副作用から、漢方薬による治療にも改めて注目が集まっています。 インフルエンザに効果がある漢方薬としてまず名前が挙がるのは麻黄湯です。麻黄湯を服用し、汗がじわーっとでる状態(漢方では「微似汗」といいます)になればOKです。 麻黄(まおう)、杏仁(きょうにん)、桂枝(けいし)、甘草(かんぞう)からなる麻黄湯は、字のごとく麻黄を含む典型的な漢方薬(麻黄剤)ですから体のがっちりした人向け、すなわち"超"実証用です。ところが、通常は麻黄湯を飲んで動悸やむかつきが発現する虚証の人も、インフルエンザに罹患しているときは麻黄湯で通常は問題ありません。 インフルエンザのように高熱や関節痛など症状が激烈なときは、通常麻黄剤で不快な思いをする患者さんも1~2日は問題なく飲めるためです。動悸などに気を配る必要はありますが、お湯に溶かして4時間毎に服用するよう指示してください。通常は食間に1日3回ですが、1800年前にまとめられた漢方の「傷寒論」には「2日量を1日で」と書いてありますから、通常の倍量、すなわち4時間毎となるわけです。 インフルエンザの予防にも漢方は有用 傷寒論では、「微似汗が得られた後は桂麻各半湯(けいまかくはんとう)に変更する」とあります。桂麻各半湯は、桂皮、麻黄、芍薬(しゃくやく)、生姜(しょうきょう)、大棗(たいそう)、甘草、杏仁を含む漢方薬ですから、桂麻各半湯が入手しにくい場合は桂枝湯と麻黄湯を半分ずつ飲みます。症状が落ち着いた後ならば、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)でもよいでしょう。こちらには麻黄は含まれていません。 私の妻が風邪を引いた場合、通常は一番体に優しい麻黄剤である麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)を処方しています。ですが、インフルエンザのときだけは麻黄湯を処方しています。一昨年、妻がインフルエンザに罹患した際は、2日間麻黄湯を処方し、2日目の夜に動悸を感じたこともあり、柴胡桂枝湯に変更しました。 抗ウイルス薬などの西洋薬との併用は問題ありません。ただし、麻黄湯を服用する場合、解熱剤の使用はできれば半日は待ってください。解熱剤を使用すると汗をかきますから、麻黄湯を止めるタイミングが分からなくなってしまうからです。もちろん、高熱で解熱が必要な場合は解熱剤を使うべきです。 インフルエンザの予防にも漢方薬は有効です。3年前の新型インフルエンザの流行時に、私は補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の予防効果を調べるため、自分が週に一度勤務する愛誠病院(東京都板橋区)の職員を対象とした臨床研究を実施しました。 日経メディカル オンラインから引用 コメント: 今年はインフルエンザは、少し遅れて流行しましたが、私のクリニックにも先週頃まで多かったように思います。一般的なタミフルや、イナビル吸入の処方と、麻黄湯の処方はよくしています。上記の内容を理解して処方していきたいと思っています。
先週、金曜日にプラザキサの「抗凝固療法の適正使用の推進を考える」Meetingと、土曜日に「認知症診療への期待」という演題で、長谷川和夫先生のご講演に出席してきました。 抗凝固療法では、特別講演が富山大学医学部第2内科教授の井上先生が「心原性塞栓症の予知と予防UPDATE」、一般演題で「aPTT測定によるダビガトランの使用経験」が発表されました。 ワーファリンと異なり、適度な治療の指標がないことが問題でした。 aPTT測定も、内服が過剰になる指標にはある程度なるかもしれませんが、内服が過小の場合は判定不能です。これは経験するしか評価できないのかもしれません。 長谷川先生のご講演は、東京からの飛行機が雪のため着陸が無事にできるか危惧されましたが、上空旋回の上、何とか無事に会場に到着されました。 認知症のスケールでも有名な先生ですが、認知症は長谷川式スケールのみでは診断できなく生活の支障がどの程度あるかなど詳細な病歴が必要であること、そしてもの忘れテストをさせて下さいと、お願いしてする検査であること、年に1-2回の検査でよいことなど説明されました。 認知症ケアの環境は 1、ゆっくりとした時の流れ 2、小規模の環境となじみの人 3、安心できる居場所と役割 認知症ケアの技法 1、 聴くことを第1に、待つこと 一月の間にどんなことがありましたか? 2、 眼を見て話すこと 3、 明るく楽しい気分を大切に 4、 寄り添う心と絆 認知症ケアのポイント 1、 新しい絆を創ること 2、 それを知識ではなくて、行動として表現できるか? 3、 そして必要な感性をもっているか? 4、 感性(センス)を持っていること 5、 認知症ケアの心をみがくこと、 などなど認知症のかかりつけ医や、ケアにあたる看護師、介護ケアマネジャーなどにも勉強になるまさに、認知症の介護研究・研修センターの名誉センター長のお話でした。 90才以上は60%が認知症になるであろうし、その頃はほとんど独り暮らしの認知症であることが予想されます。今後は国をあげて地域のネットワーク作りなど急がないともう間に会わないでしょうというメッセージは心に残りました。
2012/01/31(火) No.M023508 パーキンソン病に関係する神経細胞の「受容体」というたんぱく質の構造解析に、京都大学などが成功した。 この受容体に結合する物質が見つかれば、新薬開発が可能になる成果だ。英科学誌ネイチャー電子版に30日、発表した。 パーキンソン病は、脳内の神経細胞の異常で発症する難病で、手足の震えなどの動作障害を引き起こす。神経細胞表面にある特定の受容体に、神経伝達物質などが異常な形で結合すると、神経細胞の働きが狂ってパーキンソン病が起きるとみられる。 この受容体の構造が分かれば、神経細胞の異常を抑える薬の開発につながるが、受容体を人工的に作ることは難しかった。 京都大学の岩田想教授や千葉大学の村田武士特任准教授らはまず、酵母の遺伝子を操作するなどして、受容体と結合できる「抗体」を大量に作製した。この抗体が受容体の部品となるたんぱく質に結合すると、これらのたんぱく質同士がくっつきあい、受容体全体の結晶ができあがった。 (記事提供:読売新聞) コメント:パーキンソン病の治療薬は、ドパミン受容体拮抗薬を中心に開発されてきましたが、まだ画期的な治療薬はありません。 ドパミン神経細胞の受容体と結合できる「抗体」を作製できたというのです。これを元に、パーキンソン病を解明する研究に少しでも近づくことができるのでしたら、患者さんにとって明るいニュースになるのかもしれません。
昨日は北陸では久しぶりの大雪に見舞われた日でしたが、富山県射水市民病院院長の麻野井英次先生の特別講演が「バイタルサインと先進的ICT遠隔医療システム」でした。 慢性心不全の患者さんの在宅医療をサーバーを射水市民病院に置いて、ネットで管理するシステムの内容でした。 普通の遠隔医療システムは、最近推進されてきているように思いますが、心不全の悪化状態を管理するため、呼吸調節状態の管理や、ベット上に寝ている時間を計測して、心電図、脈拍、血圧など総合して管理されているのは、在宅医療と病院を繋ぐ素晴らしい方法かと思いました。 慢性心不全患者における呼吸調節機構の異常http://plaza.umin.ac.jp/~biosig/biosignal_log/5/3.pdf
今朝から、クリニックの暖房のエアコンが故障して大変でした。 エアコンが故障して、電気のファンを使用すると、ブレーカーが落ちて電子カルテも無停電電源装置が時間切れになり電源が切れてしまいます。 何とか凌いで、暖房も貸しビルの電気管理の方が準備してくれた石油ストーブで凌ぐことになりました。 こんなことは初めての経験ですが、特に大寒の時期なので、患者さんも、スタッフにも寒さ対策をお願いしないといけないようです。 今年も、正月から大変なことが起こりましたが、何とかスタッフ一同で、力を合わせて乗り切らなければいけません。
何故か、気がつくとずっと日記の記録を怠っていました。 以前は、何でも題材にして、引用文に簡単なコメントで終わっていたのですが、診療が多忙になると題材も、見つけられなくなり、毎日が過ぎていきます。 何か記録しようと思っても、記載する気持ちになりません。これを機会にこのブログを閉じようかとも思っています。 ということで、しばらく更新しないかと思いますが、ご心配なく。 また書きたくなったら、戻ってきたい思っています。 診療中の数人の患者さんが、今年の冬に亡くなられました。 ご冥福をお祈りします。 |一覧| |
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