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カテゴリ:医学関連
先週の3/11(木)にあった「失語症・言語症状のみかた:今日の視点から」北海道医療大学、心理学部の大槻美佳准教授の講演は、今までの失語症の分類は運動性、感覚性など基本にしたものでしたが、もっと大脳皮質の病巣診断が可能になるようなお話でした。
もっとも、私どもの外来で検査ができるような内容ではないのですが、新しい失語症の診断学を学ぶことができました。 3/13(土)には北陸神経疾患研究会が金沢で行われ、福島県立医科大学神経内科の宇川義一教授から「人で大脳基底核は何をしているか:臨床神経学から見た大脳基底核」という内容で、生理学を基に分かりやすくお話して頂きました。 大脳基底核は「ヨーイドン」を大脳皮質とネットワークをして行っているのだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 15, 2010 05:32:12 PM
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