ビールも美味い【サントリープレミアムモルツ そよ風エール】
暖冬だったとはいえ、それなりに寒かった冬はとっくに遠ざかり、ひたひたと夏が近づいてきました。気温が上昇するにつれて、冷たいビールが美味しい季節となりますが、ビール会社各社はいろいろと新製品を打ち出しています。サントリーのプレミアムモルツでも「そよ風エール」という製品が売り出されています。このビールは、白ワインのような香りが特長の“ハラタウブランホップ”と、「磨きダイヤモンド麦芽」を一部使用しているそうです。そして、爽やかな香りとかろやかでやわらかなコクが楽しめる味わいを目指したとのことです。ちなみに、アルコール度数は6%で、普通のビールの5%よりも高くなっています。また、缶のデザインは空をモチーフに、新緑の爽やかさをイメージした開放感あるデザインということで、初夏のようなイメージとなっています。緑の草原を爽やかなそよ風が吹き抜けているといった感じでしょうか、缶のデザインも清々しい感じがしています。ちなみに、このビールですが、「ジャパニーズエール(JAPANESE ALE)」ということになっています。つまり、プレモルで培ってきた欧州産アロマホップ由来の『華やかなホップ香』、1,000を超える中から選び抜いたフルーティ酵母が生み出す『豊かな醸造香』の2つの香りが織りなす個性的な香りと繊細さを併せ持った新たなエールビールなのだそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、白ワインのような香りが特徴とのことでしたが、そこまでの香りは無かったように思います。苦みは強くなく、爽やかな感じの口当たりで、のど越しも柔らかな感じのビールです。